毎月の計画に沿ってえくぼは研修を重ねていますが、いつもの動画視聴ではなく、今月は、「安全確認トレーニング」を行いました。
在宅でヘルパーさんがこれから更衣をしようとしている場面の絵があるプリントを各ワーカーさんは手元に置いて、まずは、どんどん、危険が潜んでいそうなところをみんなで出していきました。
ガスの火はつけてあり、やかんはシュンシュンたぎっています。火のそばには、油缶や調味料があり、引火する危険性があります。ガスのそばには台拭き、水道からは水が出しっぱなし、食材がおいたまま、食器が散乱、隣の部屋で更衣の準備をするワーカーさん、でもベッドの上には目覚まし時計があり、ご利用者の頭の上に落ちてくるかも、バケツの水は滴っており床が濡れている、バケツがワーカーより遠いところにあるので更衣介助しにくいのでは等々、出た意見をホワイトボードに書いていきました。
危険を確認するだけではなく、次にどんな安全確認や対策が必要かをまたみんなで考えていきました。「ガスの火は止めて介助だよね」「ヘルパーは身体介護で入っていると思って台所がおざなりなのかなあ」「火元は確認せんとね」「利用者の周りの整理整頓って必要じゃない?」「バケツはワーカーのそばに置いとかんばね」等々意見が出ました。
この中で重要と思われるものをみんなで選び、スローガンを考えました。
「介護を始める前の環境を整える」
この、ひと・用具・環境に目を向けてみましょうという「安全確認トレーニング」は毎年えくぼでは行っていて、現場で観察する目を養おうとしています。
