「同行援護」の資格取得研修、受講中

講師の高田先生と

「同行援護」は、視覚障がい者の方が外出される際に、同行して支援を提供できる資格です。私たち「笑」のヘルパーは12名中11名がこの資格を持っていて、残り１名の私が、今回資格を取るための講座を受講しています。

講座では、アイマスクを付けて視覚障がい者の役になり、介助者の役と交代しながら、支援の方法を学んでいます。自分自身が視覚のない世界を経験し、不安な気持ちを味わいました。ご利用者がガイドを信頼して誘導を受け入れてくださる為には、正確で的確な情報提供というスキルに加え、熱心さと誠実さが求められます。時には命にかかわるリスクに直面することもあるでしょう。ご利用者の心に寄り添った支援を提供し信頼していただく事が、いかに大切かを実感しました。

応用編まで、全４日間の研修を終えれば、資格を持った同行援護者になれる予定です。もうしばらく頑張って勉強します。