令和7年8月8日
霧島市に早朝から大雨特別管報が発令され、冠水や土砂崩れなど、多大な被害をもたらしました。
(↑8月8日朝の状況。天降川が氾濫危険水位に達していました)
隼人地区は水道管が破損し、断水に見舞われました。
ご利用者は勿論、きりしまはっぴいのヘルパーも断水に不便を強いられることになりました。
きりしまはっぴい間で、以下の対応を行いました。
・管理者、サ責がご利用者の安否や状況を確認。可能ならヘルパーも情報を上げる。
(ご家族対応の可否、生活用水のストックの有無など)
・ホームセンターで必要物品、水販売、水タンクの販売状況確認
・霧島市ホームページにて、行政の給水情報、道管工事の進捗状況の確認、必要ならヘルパー全体で情報共有
(↑大事な大事な生活用水(トイレ)の到着!!!
ヘルパーさんが自宅に戻ると届いていたそうです)
8月11日に水道管工事完了、復旧が進み、
13日には完全に断水が解消されました。
水は、日常生活や生命維持に不可欠です。
ご利用者からは「水がなくて不安だった」
「事前に防災として準備していた」等の声も聞かれ、
心理的負担も強いられていた事や備えの大切さ、
「日常に新鮮な水がある」という事のありがたさを実感しました。
この場を借りまして、ライフラインの維持管理、復旧に携わる皆様にも感謝申し上げます。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申しげます。不安なく日常が過ごせますように。