暑い夏、汗だくになりながら福祉用具フロンティア(浜田)様がティルトリクライニング車椅子体験(研修)を開催してくださいました。
ケアマネジメントのお仕事は、ご利用者様とご家族様の生活をチームで支えることで成り立っています。たくさんの医療機関や介護サービス事業所・民間の社会資源等、力になってくださる、みなさんのお陰です。いつも、本当にありがとうございます。
今回は7月18日(金)事業所にて電動車椅子ティルトリクライニング車椅子体験。
電動というと、自分でスティック(リモコン)を動かして移動するイメージですが、今回の車椅子は介護者の負担軽減に着目した車椅子でした。
①ティルトリクライニング機能を電動で行う。
②クッション・背張り機能の充実。
③ご本人様の顔を見ながら介助。ベッド等への移乗のしやすさ。
実際に動かして、車椅子に座って、その使い心地と座り心地を体感しました。ご本人様とご家族等介護者様が目を見て介護できるという安心感は強く感じました。長い時間、車椅子座位となる事もある為、臀部・腰部を包み込むフィット感はクッションの圧力と調整された背張り機能から。福祉用具も日々進化しているな…と感じました。
これからも、研修を行い、他職種と連携してご本人・ご家族様の幸せな生活に寄り添うケアマネジメントを行って参ります。(担当:池田)