5月のほっと倶楽部は「ポリ袋クッキングで災害食を作ろう！」をやってみました
災害時（水道・ガス・電気ダメ）を想定して、そんな時にご飯を自分たちで作る方法を、食生活改善指導員のM氏に教えていただきました。高密度のポリエチレンの袋を利用してのクッキングです（新聞屋さんからもらうあのカシャカシャと音のするポリ袋です）。作るものは、ごはん、簡単スープ、ソーセージ入りたまごロールを教えていただきました。
大鍋に底を覆うように皿を１枚しいておき、水（ペットボトル）をいれておきます。ご飯はポリ袋に米（無洗米）と水を入れて空気を水の中で抜き、ポリ袋を絞り結んでその鍋の中に投入、簡単スープはカット野菜とコンソメと水をいれて、たまごロールは卵、牛乳、コンソメ、コショウ、ソーセージを入れ、同じように空気を抜いて絞り結んでアルミホイルで形を整えるように鍋の中へ。時間差で投入しながら、ほぼ３０分くらいで同時に完成しました。
M氏が持参してくださった、同じようにポリ袋クッキングで作った芋ようかんをみんなで試食しながら、鍋の中の湯も捨てずに、お茶を入れていただきました。とてもいい経験をしたので、今度は私たちが地域の方々に伝えられるといいなあと思いました。
