9月21日は「世界アルツハイマーデー」。
一人ひとりが認知症を正しく理解し、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指して、「オレンジ・ライトアップ」など各地で様々な取り組みが行なわれています。
びすけっとでは今年も事務所をオレンジ・ライトアップ(飾りつけ)しました。

◆アルツハイマーデーは、国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気。たとえ認知症になっても、周囲の理解や気遣い、適切な医療と介護の連携などがあれば、住み慣れた家や地域での生活が可能です。
私たち“びすけっと”は、訪問介護のヘルパーとして、「微・助っ人」として、ささやかにそのお手伝いを続けていきたます。
私たち“びすけっと”は、訪問介護のヘルパーとして、「微・助っ人」として、ささやかにそのお手伝いを続けていきたます。


ワーカーズ理事2人を中心に飾り付けを行いましたv
※「オレンジ色」は柿右衛門の「柿色」から!※
暖かさを感じるオレンジ色は、日本の認知症支援のシンボルカラーです。江戸時代に活躍した陶工・酒井田柿右衛門が、夕日に映える柿の実のオレンジ色から着想を得て作り出した赤絵陶器は、海外に輸出され世界中で高い評価を受けました。認知症支援活動も、この「柿色」のように世界中に広まってほしいとの願いを込めて、オレンジ色がシンボルカラーになりました。