6月10日はぼのぼのながみねひろばで「絵本講座」がおこなわれました。
もうすぐ1さいになる、同じくらいの月齢の子どもさんが参加して、よみきかせのしかたや、これから読んであげるといい絵本の紹介がありました。
「おつきさまこんばんは」を読むときには、童謡の「月」をうたいながら読んだり、風船をふくらませて子どもたちがワクワクしてきたころに、風船が出てくる絵本を読んだり。そんなふうに、ちょっとした体験をまじえながら絵本を読むことの大切さを教えてもらいました。
あいにくの雨でしたが、雨の手あそびうたを一緒に楽しんだりして、雨の音やふり方なども子どもたちに伝えていくことが大事なんだよ、というお話もありました。
絵本は、かわいいイラストのものだけじゃなく、ほんものに近いリアルな絵の絵本や、絵本で読んだことと実際の体験がつながるようなものが、子どもにとってはすてきな刺激になるそうです。
次回、絵本講座は9月22日月曜日に、にこにこ三里木ひろばで開催予定です。お楽しみに。