災害時対応の研修を行いました

５月の法定研修として、『災害時対応の研修』を行いました。
前月に「何をしようか」とワーカーさんへ尋ねたところ、「トイレが‘いざ’という時、使えないかも…」という意見が上がり、簡易トイレの作り方の研修としました。
準備したもの
●ポリ袋　2枚（1枚は透明又は半透明、2枚目は黒又は色の付いたもの）
●新聞紙（ちぎったもの）や尿とりパッドなど
※段ボールはトイレの代わりに使用しました　断水して排水は出来ないけれど、便器は使えそうな時、既存の便器を活用しての仕方をケアリーダーより学びました。
①．便座を上げ、半透明のポリ袋を便器を覆うようにかぶせ、便座を下ろす。
②．もう1枚の黒色を便座を覆い隠すように重ねる。
③．②のポリ袋にちぎった新聞紙を置けば、完成☆彡
④．用を足し終わったら、黒色のポリ袋のの口を結んで捨てる。
※自治体により収集方法は違います。ごみ収集が停止している場合は、
各家庭でふた付きゴミバケツ等の容器に保管しておくちぎった新聞紙を今回は使用しましたが、尿とりパッドやペットシート、猫の砂なども代用出来るそうです。
皆さん、興味津々に見ておられ「いざという時に慌てないように実際、家でやってみようと思う」「家にある物で代用出来るなら準備しようと思う」など声が上がっていました。