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●2019年3月29日(金)―――修了式

年度末の最後の行事である修了式がありました。園長先生からは「次は何組さんになりますか?」と聞かれると「きりんぐみ!」「くまぐみ!」と元気に答えていました。ひよこぐみ、うさぎぐみ、こあらぐみは一人ずつメダルをかけてもらい、ぱんだぐみ、くまぐみは前に出て修了証書をもらいました。一人ひとりが園長先生から手渡しでもらいとても嬉しそうにしていた子ども達でした。

 

 

嬉しいプレゼントの後は、異動する職員の紹介をしました。職員一人ひとりからメッセージをもらうと、自然と子ども達の中から涙を流す子が・・・。それにつられて職員も涙が溢れてきて辺りは淋しい雰囲気に包まれました。保育園という生活の中で、職員と子ども達が信頼しあい、この1年間を過ごしてきたんだなと感じる場面でした。

 

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●2019年3月21日(木)―――卒園式

前日の曇り空が嘘のように晴れ、暖かい陽射しの中、第七回卒園式を行いました。


いつもとは違って保育室や廊下には所々に花が咲き、演台の横には子ども達が前日にお花を飾り付けていました。子ども達は胸にコサージュをつけてもらい少し緊張した様子で卒園式が始まりました。名前を呼ばれると堂々と赤いじゅうたんの花道を園長先生の下まで歩き、しっかりと卒園証書を受け取りました。そして、将来の夢を発表しました。アイドルや消防士など大きな夢を抱いている子ども達に大きな拍手が送られました。

 

 

また、園長先生や来賓の方々から、たくさんのお祝いの話をいただきました。保育園で学んだこと、楽しかったことを糧に新しい生活を頑張ってほしいというメッセージに真剣に耳を傾けていた卒園児でした。

 

保育園の思い出では、保育園での6年間の映像が流されました。一人ずつが入園してきた頃の写真と元気いっぱいに遊んでいる映像に、子どもたちの成長ぶりを保護者も保育士も思いを巡らせながら見ていました。また、保護者へのありがとうのメッセージでは、一人ずつがありがとうの気持ちを動画で伝えました。照れくさそうにしながらも一生懸命に伝える姿に、会場中も涙に包まれました。


在園児代表で卒園式に出席していたぱんだ組とくま組の子ども達からお別れの言葉と歌を贈りました。きりん組からのお別れの言葉では1年間の思い出を振り返りたくさんの方への感謝の言葉を贈り心温まる卒園式となりました。

 

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●2019年3月11日(月)―――食育

今日の食育は、保育士から2,3,4歳児を対象として“ランチルームのつかいかた”、栄養士からは“1年間の振り返り”を伝えました。


まず、“ランチルームのつかいかた”を劇を通して確認しました。今回のキャストはなんとくま組の友達です。手の洗い方や配膳の仕方などを、マナーの悪い例、良い子のお手本を演じました。恥ずかしがりながらも上手に台詞を言うくま組を、真剣に2,3歳児は見ていました。

 

 

栄養士からの1年間の振り返りでは、この1年間の食育で出てきた出汁や主食について、栄養素などを再確認しました。「野菜は何キッズだったかな?」の質問に「みどり!!」と即答する子もいました。また春夏秋冬をピザに見立て“旬”の確認をしました。「春の食材はどれでしょう?」のクイズには皆が我先にと手を挙げて答えていました。

 

 

また昼からの5歳児向けの食育では、“小学校の給食”の話をしました。実際に小学校ではどんな風に食べているのか、どんな時間で食べているのかを写真つきで解説しました。子ども達は4月から始まる新生活に思いを馳せながら真剣に聞いていました。また栄養士と“旬”のピザを実際にクッキングで作り、最後の食育の良い思い出を作ることができました。


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●2019年3月1日(金)―――ひなまつり誕生会

今日から3月になり、陽射しも柔らかく春の訪れを感じます。今日は3月生まれ5名のお友達の誕生会がありました。最初に副園長先生から、「今日のお誕生会を一年間楽しみに待っていた3月生まれのお友達です。みんなで楽しみましょう。」とお話がありました。そして自己紹介では「好きな遊びはブロックです。」「もうすぐ4歳になります。」など堂々と発表する姿に、誕生日を迎える喜びが感じられました。

 

 

 

お楽しみは、ひなまつりのパネルシアターでした。ひなまつりは昔、人形(ひとがた)を川に流したことや、桃は悪いものを除いてくれる力があることなど、ひなまつりやひな人形にまつわるたくさんのことを知ることができました。みんな「おひなさま博士」になったようです。最後にひなまつりクイズがありましたが、お話を聞いていた子どもたちはしっかりと答えていました。そして、子どもたち全員で「ひなまつり」の歌をうたいました。きれいな「ひなまつり」の歌声にお雛様も喜んだことと思います。


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●2019年2月21日(木)―――くま組クッキング

今回は「セロリとキャベツのふりかけ」を作りました。工程は以下の通りです。
(1)セロリをはさみで切る
(2)キャベツを包丁で切る
(3)ごまをすり鉢でする
(4)ミキサーにかけ、ホットプレートで炒める


今日のメインの食材は、セロリとキャベツです。まずは普段なかなかそのまま食べることのないセロリを食べてみました。「メロンの匂いみたい!」と子どもなりの答えが返ってきました。何度も使った調理用バサミは、手慣れたものであっという間に全部切り終わりました。

 

キャベツのざく切りでは、「にゃんこ(猫)の手よね?!」と前回のクッキングを振り返っていました。慎重に包丁を入れ、少し固い部分も丁寧に切ることが出来ました。

 

ホットプレートで炒める場面では、恒例の「おいしくなーれ」の魔法に加えて「○○くんがんばれ~!」とエールを送る姿がありました。

 

 

午後のおやつでラップおにぎりにしておいしく食べ、くま組最後のふりかけ作りを終えました。


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●2019年2月18日(月)―――食育の日

今日の食育は、保育士から“1年間の食育の振り返り”、栄養士からは“食べ物の流れ”の話をしました。


まず1年間の振り返りでは、今まで学んだ食事のマナーをクイズ形式で振り返りました。ランチルームでの手洗いの仕方、イスの座り方、食べる時間などこの1年間で少しずつ学んできた内容を楽しく再確認することが出来ました。子どもたちはクイズに正解すると「よっしゃあ!」とガッツポーズをし、大盛り上がりでした。

 

栄養士の“食べ物の流れ”の話では、まず絵本“食べ物の流れ”を読みました。口に入った食べ物が喉を通って、胃に入り…という内容に真剣に聞き入っていました。小腸や大腸など聞き慣れない言葉でしたが、普段食べている物が体のどこを通ってウンチになっているのかを知る良い機会となりました。

 

 

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●2019年2月14日(木)―――2月生まれの誕生会

寒空の下、2月生まれの誕生会を行いました。


まずは園長先生からのお話です。冬眠から目覚め始めた“くまごろう”くんが一緒に登場し、冬から春に変わるこの季節に「皆の周りに、どんな“春”があるかな?」と子ども達に投げかけました。すると子ども達の中からは「黄色い花が咲いてた!」「サクラが咲いてた(?)」と思い思いの“春”を感じているようです。

 

誕生者の紹介の場面では、照れながらも「ぼくのなまえは○○です。△歳になりました」と上手に発表することが出来ました。早生まれである2月生まれの友達は、今までクラスの友達が発表するのをしっかりと見ていたからでしょうか。どこか堂々とした様子で答える姿がありました。カード渡しや歌のプレゼントでは、「おめでとう!」と友達皆から祝福してもらい、嬉しそうな表情を見せていました。

 

 

今日の催し物は“南の島のレストラン”のパネルシアターです。イグアナのコックさんがいろんな動物に料理を作ってくれます。ホットケーキやスパゲティの材料は、青空に浮かぶ雲や花などメルヘンチックなものばかり。子ども達は何の料理に変身するのか興味津々です。最後は、動物たちがイグアナのコックさんに誕生ケーキをプレゼントするという心温まるお話でした。

 

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●2019年2月1日(金)―――節分会

まだまだ寒さ厳しい日が続きますが、節分は春を知らせる行事です。今年も保育園では節分会を行いました。始めにランチルームにみんなが集まって「節分」についての話をききました。


 

保育園の1日の中で「いやだ。いやだ。」とやりたくないことがあったり、友達に嫌なことを言ってしまったりすることは誰でもあります。そんな時は、おなかの中のイヤイヤ鬼の仕業です。そんなイヤイヤ鬼を今日はやっつける日です。というパネルシアターがありました。
そして、節分クイズでは季節の分かれ目が節分であることや、どうして豆を投げるのか、鬼が嫌いなものは何かな、などクイズで楽しみました。


次に大きいクラスが小さいクラスへ鬼役になって部屋を回ります。最初は小さい子たちを驚かそうと張り切っていた大きいクラスの子ども達ですが、いざ小さいクラスに入るといつものように優しく登場してくれました。

 

小さいクラスは、玉入れの玉を笑顔でお兄さん、お姉さんに投げました

 
 

いよいよ赤鬼と青鬼の登場です。
体が大きく怖い姿の鬼達に大泣きの子ども達でした。
元気に豆を投げる子、泣きながら鬼に豆を投げる子、保育士の後ろで隠れる子など様々な子ども達の様子でした。


最後の片付けの時も友達同士で怖かった様子の話が弾んでいました。
ただ子どもを怖がらせるだけではなく、心の中の鬼を退治したら、また一つ大きくなることや、怖いものでもちゃんと大人達が守ってくれるということを伝え毎年恒例の春を知らせる行事でした。


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●2019年1月25日(金)―――ミニチャイルド・ファイヤースクール

園内にはインフルエンザが少しずつ広がり始めていますが、今日はそんなインフルエンザも吹き飛ばしてしまうような元気な消防士さんが東消防署から5名来てくださいました。


 

最初に毎月行っている避難訓練の様子を見ていただきました。避難訓練後は避難場所の園庭に集まって「お・は・し・も」の話をしていただき、その後に消防士さんのいつもの仕事の様子を見せていただきました。119番の後の出動の様子、ホースでの消火の様子、2階から地上へのロープで降りる様子、2階で逃げ遅れた人の救助の様子など、たくさんの仕事の様子を見せて頂くことが出来ました。子ども達は身を乗り出し救助の様子に声援をおくっていました。


園庭で消防自動車の前でクラス写真撮影をしてから2階で火事に関するDVDを見せていただきました。

 

どうぶつ達もでてきて、おうちでガスコンロから火の手が上がったときのお家の人とのやり取りを楽しみながら「119に電話するんだよ」など、教えていただいたことを伝えていました。

 
 

最後には、「消防士さんと一緒に給食を食べたいね」という子ども達の要望にこたえてランチルームで一緒に給食を食べ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。


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●2019年1月22日(火)―――きりん組クッキング

今回は「ごぼうのご飯風ふりかけ」を作りました。工程は以下の通りです。
(1)干ししいたけの石づきを取る。
(2)油揚げ、小ねぎ、ごぼうをはさみで切る。
(3)さつまいもの皮をむき、包丁で切る。

 
 

今年度最後のふりかけ作りということで、気合十分の子どもたち。慣れた手つきで包丁やはさみを使いこなしていました。小ねぎやごぼう、さつまいもを、とても上手に細かく切っていました。また、早々と食材を切り終えた子は、他にすることがないかを保育士に尋ねたり、机を拭いたり、使った皿を片づけたりと自分なりに考えて行動していました。その姿にとても成長を感じました。出来上がりが近づくにつれて、おいしい匂いが漂ってくると「おやつが楽しみ~!」の声が上がっていました。

 

午後のおやつでラップおにぎりにしておいしく食べ、きりん組最後のふりかけ作りを終えました。

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●2019年1月21日(月)―――食育

今日の食育は保育士から“いただきます・ごちそうさまの大切さ”と、給食職員からは“旬の魚について”でした。


まず保育士からは、なぜいただきますの挨拶をしなければいけないのかという話から始まりました。普段食べているハンバーグやフライ、野菜は何で出来ているのかというクイズに「おにく!」「ぶたにく!」と元気に答える子ども達でした。その原料が“いのち”によって作られていること、育てている人がいることを写真を使って伝えていくと、次第に子ども達の表情も真剣になっていきました。“いのちをいただく”=感謝の気持ちを持つことを改めて確認することが出来ました。

 

給食の職員からは、魚についての話しがありました。まずは「おさかな天国」の歌を聞きました。歌の中に出てくる沢山の魚介類の名前に「聞いたことある!」「この前食べた!」と大盛り上がりの子ども達です。魚には“頭が良くなる”“体に良い”などの効果があることを歌を通して楽しく学ぶことが出来ました。

 

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●2019年1月17日(木)―――1月生まれの誕生会

今朝は寒さが厳しくなりましたが、ランチルームに集まる頃には園庭からの日差しが差し込み、日差しのスポットライトが誕生児を温かく包んでくれていました。
年が明けると、早生まれの子ども達は祝って頂くことを心待ちにしているようで、緊張している子や笑顔で客席に手を振る子とそれぞれの個性をはっきりと見せてくれています。


誕生会が始まると、緊張していた誕生児の子ども達も保育士からの質問にはどの子も大きな声で答えることができました。

 

小さいクラスの誕生児の子ども達は、冠とカードをしっかりと身に付け、保育士からの「素敵なところ」メッセージをじっと聞いていました。

 

今日の出し物は「シンデレラ」の劇でした。シンデレラの配役を理解し、魔女が魔法を使う様子に子ども達も一緒に「ちちんぷいぷい」と魔法をかけたり、 また意地悪なお姉さん達からシンデレラをかばうために靴の持ち主を教えたりと、お話の世界に一緒に入り楽しむことができました。

 
 

保育士が、話の役になりきり一生懸命に演じている姿を見て、これから行われる生活発表会の劇あそびの中で、 子ども達自身も一生懸命に頑張ることの大切さを感じてくれていたらうれしいですね。

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●2019年1月15日(火)―――観劇会

劇団道化の方が来園し、観劇会を行いました。朝からステージが設置されているのを見て、そわそわしていた子ども達でした。
今日の演目は“なにができるかな”と “しょうぼうじどうしゃじぷた”のお話です。

“なにができるかな”では、タオルや洗濯バサミなどの身近なものが、色々な動物に変身します。
子ども達は「ペンギンやん!」「くまに変身した!」と想像力を働かせて口々に答え、コミカルな動きや台詞に爆笑していました。

 

“しょうぼうじどうしゃじぷた”は、子ども達もよく知っている絵本のお話です。絵本の世界がそのまま飛び出したかのような劇に、子ども達も真剣な表情で見ていました。

 
 

役に立たないと言われながらも、必死に頑張るじぷたに、子ども達の中から自然と「がんばれ~!」という声援が出ていました。

劇団の方の熱演に、あっという間に時間が過ぎ、最後はお礼とプレゼントを渡しました。生活発表会の練習に取り組んでいる子ども達ですが、劇の楽しさを十分に味わうことができたようです。

 

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●2018年12月20日(金)―――クリスマス誕生会がありました

今日は12月生まれ12名の誕生会とクリスマス会がありました。今日の誕生会を楽しみにしていた子どもたちは、笑顔で自己紹介をして好きな遊びや食べ物などを教えてくれました。ひよこ組、うさぎ組の小さなお友だちは名前を呼ばれるとかわいく手を上げていました。そして、担任からのメッセージを読まれると、嬉しそうな笑顔になっていました。

 
 
 

保育士からの出し物は“ぷっくりシアター”でした。テーブルの上に並べた料理が、ぷーっと膨らんでいろいろなものに変身しました。最初にハンバーグがトナカイに変身したので、「今度はサンタ!」と予想した子どもたちでしたが、次はうさぎに変身して「えーっ。」と声が上がっていました。

 

その後、お待ちかねのクリスマス会に移りました。クリスマスの由来のお話を聞いた後、子どもたちの大歓声に迎えられてサンタクロースが登場しました。子どもたちからの質問に答えて、くだもののジュースやクリスマスケーキが好きな事を教えてくれました。サンタさんは子ども達に大きなプレゼントを持って来てくれました。子どもたちの目はプレゼントに釘づけです。0,1歳児はマグネット積み木、2歳児はままごとセットと絵本とパズルとゲームを、3,4,5歳児はままごと用のキッチンとゲームとラキューをそれぞれもらって大喜びでした。

 

最後にクリスマス前に保育園に来てくれたサンタさんに「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をプレゼントして、大きな声で「ありがとう」の言葉を伝えました。


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●2018年12月14日(金)―――ぱんだ組クッキング

 

今日はさばの水煮缶を使ったふりかけを作りました。工程は
(1)さばをほぐす
(2)ごぼうをはさみで切る
(3)油揚げとしめじをちぎる
(4)人参の皮をピーラーで剥くでした。


初めてのピーラーにドキドキしながらもやってみると「先生、色が違うね!」「なんか模様みたいになってる」とたくさんの発見をしながらも丁寧にピーラーを使っていました。クッキング用のはさみにもずいぶん慣れ、ごぼうも小さく切る事が出来ていました。



 

炒める際にさばの水煮の汁でホットプレートから汁がこぼれそうになりました。すると「みんな慎重にね」「ゆっくりしたほうがいいんやない」とお互いに声を掛ける姿や「おいしくなーれ」という掛け声も聞こえてきました。


炒めた具材は、いつものようにおやつの時に、おにぎりにして食べました。くま、きりん組のお兄さん、お姉さんさんから「ありがとう」「おいしかったよ」の言葉にとっても嬉しそうなぱんだ組でした。


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●2018年12月12日(水)―――もちつき

子どもたちが楽しみにしていた餅つきを行いました。登園してすぐに、かまどから漂う煙の匂いや、置いてある杵や臼に興味津々で、「きねって言うんよね?」と先日の食育で学んだ道具の名前を確認していました。

 

エプロンと三角巾に身を包み、まずはおこわを食べる体験をしました。いつものお米と違うモチモチした食感に嬉しそうな子ども達でした。


 

まずは保育士やお手伝いに来てくださった方々のもちをつく様子を見学しました。「よーいしょ!」「がんばれ~!」と応援にも熱がこもります。バラバラだったもち米があっという間に、もちに大変身し、「すごい!ねばねばやん!」と驚きの表情です。


続いて子ども達の出番です。子ども用の杵とは言え、持ち上げるのにも一苦労でしたが、みんな一生懸命にもちをつきました。中には友達の杵と“ごっつんこ”してしまったり、杵がもちにくっついてしまうハプニングもありましたが、真剣な表情の中からも笑顔もみられました。


 

 

その後、自分達でついたもちをすぐにあんこもちにして食べました。出来たばかりのもちを頬張りました。子ども達は次々におかわりをほしがっていました。


 

年の瀬の冬の風物詩を味わうことが出来て、大満足の子ども達でした。


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●2018年12月10日(月)―――食育~年末年始の日本の風習

 

今日の食育は年末年始の日本ならではの風習や過ごし方について話がありました。まず、2日後に行われるもちつきについて、保育士からは鏡餅の話や餅つきの道具について実際の道具を見ながら話がありました。そして、給食室からは「おせち」の話がありました。


始めに鏡餅の意味や由来についての紙芝居を見ました。その後、紙粘土や画用紙を使って鏡餅を作ってみました。イラストを見ながら、形を整えたり画用紙を切ったりし上手に作ることができました。臼や杵などの餅つきの道具にも実際に触ってみました。その後笑顔で保育士のところへ駆け寄る子どもがいたので、笑顔の理由を尋ねると「おもち、楽しみやけん。」と、2日後のもちつきを楽しみにしているようでした。

 

 

 

おせちの話では、一つひとつの料理にどのような願いが込められているのかをクイズで問いかけました。少し難しかったようですが、子どもたちは集中して取り組んでいました。保育士も知らなかった由来があり、子どもたちと共に学ぶことができました。


午後のきりん組の食育では給食の先生が、おせちに入っている人参やれんこんの飾り切りを見せてくれたり、田作りを目の前で作ってもらい試食を楽しみました。これから家族と迎える年末年始をみんな楽しみにしているようです。

 

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●2018年12月8日(土)―――保育参観・試食会

急に寒さが厳しくなり天候が心配されました。また、今週に入り体調を崩す子が少しずつ増えてきていましたが保育参観と試食会を無事に行うことが出来ました。
限られた時間とスペースで出来るだけいつもの姿を見ていただきたいと、先生達は取り組みの内容を考えました。


小さいクラスは、子ども達と保護者の方が一緒に楽しめる制作を行ったり、体操やリズム遊びが大好きなクラスではリズム遊びを取り入れた内容を行いました。いつもの音楽が流れると緊張もほぐれ、楽しく踊りだす姿を微笑ましく保護者の方々が見守っていました。


 
 
 

大きいクラスは子ども達が興味を広げている遊びや、継続して取り組んでいる活動を取り入れました。最初にいつもの朝の会の様子を見ていただきました。その日のお当番さんは少し緊張しながらもいつもどおり元気にみんなの名前呼びをがんばりました。
その後、各クラスに分かれて活動を行いました。3歳児は、はさみを使ったクリスマスリース作り、4歳児は集団遊び、5歳児は言葉遊びを行いました。


 
 

大きいクラスでは活動の中で友達と話し合ったり、相手を受け入れたり、折り合いをつけたりと、年齢に応じたコミュニケーションが培われている姿を見ていただく場面もたくさんありました。4月からの成長と次年度に向けての準備が少しずつ整っている様子に保護者の方々も安心して参観していただくことが出来たことでしょう。


給食試食会では、子ども達と一緒に保護者の方も食べていただきました。おうちの方と一緒に食べる給食はとてもうれしそうな様子でした。
雑穀ご飯や清汁は、人気の定番メニューです。いつものようにお代わりを楽しんでいました。


 

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●2018年11月29日(木)―――くま組クッキング

昨日、くま組が赤村で掘ったばかりの大根を使ってクッキングをしました。

今日のメニューは
1、大根サラダ
2、大根ステーキ
3、大根葉とじゃこのふりかけの3点です。

 

 

まず最初に大根サラダです。短冊切りにした大根をそのままサラダにして食べました。「あ!おもったよりあまい!」と掘りたての野菜の甘みに驚いていた子もいました。


次の大根ステーキでは、切った大根を油を引くフライパンで焼き、醤油やバターを入れて食べました。ステーキと言うと、肉と思っていた子も多かったのですが、新鮮な野菜は焼いても美味しいということを体感しました。

 

 

 

最後のふりかけ作りでは、大根の葉っぱを料理用ばさみで、細かくざく切りにしました。料理用ハサミは手馴れたもので、大根葉をグループごとに渡すと黙々と切り続けていました。今日はハサミに加えて包丁も使いました。“ネコの手”を意識しながら、慎重に切る姿は真剣そのものです。


みんなで力を合わせて切った大根葉を塩で水抜きをし、ホットプレートに入れました。じゃこや料理酒、みりんなどを入れると辺りには美味しそうな匂いが漂います。「だいこんのはっぱって、やく(炒める)とちっさくなるんやね」と子どもなりの発見もありました。

 

 

自分達で掘った、掘りたての大根を丸ごと調理し、美味しく頂く貴重な経験となりました。


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●2018年11月28日(水)―――くま組大根掘り

子ども達が楽しみにしていた大根掘りに、バスで田川郡赤村まで出かけました。この日に向けて、事前に大根の種類や育ち方を学んできました。子ども達も「だいこんってどのくらいおおきいかな」「どんなところにあるのかな」と楽しみにしていました。


 

1時間半かけて、赤村に着きました。大根を育てて下さった道先生に挨拶をし、それから大根の掘り方や葉っぱの処理の仕方を教えて頂き、早速大根掘りの始まりです。


最初は、足が隠れるくらい大きな葉っぱに土が付いていたり、虫がいたりして、おそるおそる触っていた子ども達でしたが、慣れてくると「よ~いしょ!」の掛け声とともに大きな大根に大興奮でした。また、なかなか抜けない大根を見つけて「だれか~たすけて~!」と友達数人を呼んで協力する姿もあり、4歳児ならではの助け合いの場面が見られました。


 
 

たくさんの大根を掘った後に、お家の方に用意してもらった美味しいおにぎりを頬張りました。また、道先生の奥さん特製のぜんざいを頂きました。寒い冬の空気の中、心も体も温まりました。

 

その後、隣の田んぼを散策しました。広い田んぼでかけっこをしたり、「ヤッホー!!」と山びこを楽しんだりしました。

 

最後にはあいにくの雨が降り始めましたが、思いきり自然と触れ合う良い機会となりました。


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●2018年11月19日(月)―――ぱんだ組クッキング

今日はスイートポテト作りをしました。始めにさつまいもの皮を剥くと何色かみんなで予想したり、白いさつまいもを蒸かすと黄色になるのを不思議そうに見たりした後、いざクッキングスタート!!


まず、すりこぎでさつまいもをつぶしました。うまくつぶせずにいると「がんばーれ」と応援の声が自然に沸き起こりました。

 

つぶした後は自分の好きな形に丸めました。「ヘビにしたよー」と細長くする子や「これ石よ」と平べったくする子など様々です。またいつもお世話をしてくれるくま組さん、きりん組さんの分までたくさん丸めてくれました。

 

焼き上がりに時間がかかり、給食後のデザートとなりましたが、とてもおいしそうに食べていました。自分で作ったスイートポテトのおいしさは格別だったようです。

 

またくま組さん、きりん組さんに「ありがとう」と言われると、恥ずかしそうにしながらも「どういたしまして」と嬉しそうに言っていました。


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●2018年11月16日(金)―――みそ作り

きりん組が毎年恒例の「みそ作り」を行いました。
毎年、みそ作りを教えてもらっている吉村先生に来て頂きました。生の大豆から水に浸し、蒸しあがった大豆との違いを比べたり、昨年、一昨年のみその味比べをしたりしました。色の違いや味の違いなどを子ども達も体感する事が出来ていました。


作る工程は
(1)蒸しあがった大豆をビニール袋に入れて潰す。形が残らないように丁寧に潰しました。
(2)ビニール袋から取り出しケースに入れ、麹と合わせて混ぜ込みます。
(3)混ぜ合わせたものをボール大に手で丸め、中の空気を抜きながら瓶に落とし入れます。
(4)カビが生えないように、しっかり密封します。

 

 

 

出来上がりは3ヵ月後です。2月には美味しいみそが出来上がるのを楽しみにしています。


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●2018年11月15日(木)―――11月誕生会

日ごと秋が深まっていく中、子どもたちはどんぐりや落ち葉などの秋の自然に触れながら遊んでいます。今日は11月生まれの11名のお友だちの誕生会がありました。はじめに、風邪についてのお話がありました。少しずつ寒くなっていくので、風邪をひかないためにどうしたらいいかたずねると、子どもたちから「“手洗い”と“うがい”!」と返事が返ってきました。手洗い・うがいでこれからやってくる冬を元気に過ごしていきたいですね。


今日のお誕生会を楽しみにしていたお友だちはマイクを向けられると、張り切って自己紹介をしていました。ひよこ組とうさぎ組のお友だちも名前を呼ばれると、かわいく手を上げていました。

 

 

 

お楽しみの出し物は「やきいもするぞ」というペープサートでした。たくさんの動物たちがやってきて、やきいもをしたのですが、やきいもを食べるとみんなおならが出始めました。いろんなおならの音にみんな大笑い。うさぎが「プリ、プリ、プリ~。」とおならをすると、子どもたちの中から「くさ~い。」と声があがっていました(笑)。先日やきいもをしたばかりなので、思い出しながら楽しく見ているようでした。

 

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●2018年11月8日(木)―――焼き芋パーティー

秋晴れの中、焼き芋パーティーを行いました。
朝からたき火の匂いに気付いた子は、まだ焼く前にもかかわらず「うわ~おいしそうなかおりやね」と焼き芋を楽しみにしているようでした。


 

まずは部屋で説明を聞きました。
(1)新聞紙に包む
(2)濡らす
(3)アルミホイルで包む
という工程を真剣に耳を傾けていました。

 

 

外に出て作業開始です。さすがのきりん組さんは手早く自分の芋を終わらせ、自然とくま組さん、ぱんだ組さんの芋を手伝ってあげていました。その後、火に次々に投げ入れる子ども達でしたが、中には恐る恐る入れすぎて火まで届かない子もいました。

 

芋を火の中に入れると自然と「おいしくなーれ!」のコールが始まりました。しばらく(小一時間・・・)火の前で過ごし、お待ちかねの開封の瞬間です。ホックホクの芋から湯気が出て、子ども達からも「お~!」と歓声が上がりました。


 

 

出来あがりの焼き芋を小さいクラスの子ども達も集まりみんなで少しずつ頂きました。「あっつい!」「焦げてるとこ固いな」「甘くておいしい」などそれぞれが思い思いの感想を言っていました。


 

皆で一生懸命に育てたサツマイモを存分に味わった一日でした。


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●2018年11月1日(木)―――芋ほり

天気に恵まれ、芋ほり日和となりました。
朝のおやつや朝の会を終えたクラスから順に園庭の畑に集まって芋ほりを始めました。


ひよこ組のお友達も先生と一緒に芋の蔓をひっぱり、蔓についている芋を不思議そうに眺めたり、手に持って、今にも食べんばかりの笑みを見せる子もいました。

 

 

うさぎ組のお友達は、採れた芋を次々にブルーシートに運んだり、ブルーシートに並べられた芋をせっせとトロッコに運んでトロッコをひっぱって楽しんだりと、思い思いの芋ほりを楽しんでいました。

 

大きいクラスは、芋ほりに意欲満々で畑に集まってきました。 土の中から芋が少し顔を出すと、芋に傷が付かないように必死に手で掘り起こしていました。中には、友達と協力して掘っている姿もありました。


 

虫の幼虫を見つけたり、小さな芋を集めたりと園庭の畑では色んな遊びが展開されていました。


 

収穫が落ち着くと、5歳児が上皿はかりを使って大きさの仕分けをおこないました。

 

次は、後日行われる焼き芋会を楽しみにしています。


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●2018年10月24日(水)―――きりん組・クッキング

今日は「鶏肉ときのこのあまからふりかけ」を作りました♪


 

まず、使用する食材を3色食品群に分類しこれから作るふりかけに色々な力が入っていることを知りました。
今回の手順は以下の通りです。
(1)しめじを細かくちぎる
(2)まいたけを細かくちぎる
(3)人参を包丁で切る
(4)あぶらあげをはさみで細かく切る。


包丁の使い方が前回に比べとても上手になった子ども達。ほとんど補助をすることもなく、自分達で「猫の手よ」と確認しながら人参を切り進めていました。


 

また、2種類のきのこ(まいたけ、しめじ)を手でちぎりましたが、きのこの仲間でも形や色、匂いが違うことに気付き、「これはほそながいな~」「ひらひらしてるな」等、思ったことを言い合いないながら作業を進めていました。


 

 

 

炒める作業では、大盛りの具材を「おいしくなーれ!」コールで炒めていきました。


クッキングを終えるとくま・ぱんだ組の友達に「今日のふりかけおいしいとよ!」「鶏肉ときのこのあまからふりかけよ!」と自信満々に伝えており、午後のおやつの時間は行列が出来るほど人気で、それを見て満足な様子のきりん組でした☆


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●2018年10月19日(金)―――10月誕生会

保育園の園庭にはどんぐりがたくさん落ち、子ども達は秋を満喫しているこの頃です。今日は10月生まれの誕生会がありました。今月の誕生児はひよこ組1名と大きいクラスのくま組ときりん組の5名でした。大きいクラスの誕生児は自分の名前や好きな遊びなどを、しっかりと大きな声で発表することができました。ひよこ組の誕生児も園長先生の話の中に出てきた「こんちゃん」に興味を示し真剣なまなざしで園長先生のお話を聞いていました。


 

園長先生からのお話では、秋の装いをした「こんちゃん」登場に、まるで保育園の一員のように「こんちゃんハロウィンの服だね」などこんちゃんを温かく迎え入れてくれていました。


 

今日のお楽しみは、パネルシアター「うたってハッピーバースデー」でした。誰がもらったプレゼントかな?のクイズに子ども達は、プレゼントの包装紙の絵柄から、動物を想像し友達と相談したりしながら楽しくクイズに参加していました。

 

秋の過ごしやすい季節に行われた誕生会は和やかに終わりました。


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●2018年10月17日(水)―――ぱんだ組空港見学

ぱんだ組が楽しみにしていた空港見学に行きました。事前にどんな飛行機があるのか、空港ではどんな人が働いているかなど、“空港”について学びました。そしてJAL、ANA、Peachなどの航空会社の名前のグループを作ったり、約束事などを確認したりして準備万端で出発をしました。
行きのバスの中では「あ!○○ちゃんのうちやん!」「ほんやさんがある!」などに加えて、空の上を飛ぶ飛行機を見て「スカイマークやん!」と興奮気味に教えてくれる子もいました。
空港に到着すると、たくさんの人や、初めて見る施設に少し緊張の面持ちの子ども達でしたが、「ここがカウンターだよ。」「荷物を検査するところだよ。」と保育士が案内をすると次第に慣れてきて、働いている方に自分から「こんにちは!がんばってね!」と声をかける姿もありました。


 

お待ちかねの展望デッキでは、間近に飛行機の発着陸やタグカーなど、空港でしか見ることの出来ない光景に子ども達も大興奮です。「ジェットスターがおりてきてる!」「アナってでかいのがおおいね!」「ひこうきのちかくであるいているひといるね~」など子ども達ならではの発見も多くありました。中でも子ども達に人気のある航空会社が“ピーチ航空”です。しかし今日はなかなか姿を現してくれず、寂しそうな子ども達でしたが、諦めかけたその瞬間に、ピンクの可愛らしい機体がお目見えし、「ピーチーーーー!!」と大盛り上がりの子ども達でした。


 

普段何気なく見ている飛行機がどのように動き、そこにどんな人が働いているのかを直に見ることが出来て子ども達も大満足の一日でした。

 

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●2018年10月15日(月)―――食育『芋掘りと秋の旬の食材』

10月の食育がありました。まず保育士からは芋ほりの仕方を劇で伝えました。
先生やお友達が力を合わせて大きな芋を引っ張ると「がんばってー!」とたくさん応援していました。どうやって芋を取るか聞かれると、引っ張って抜くことや土を掘ることをきりん組が教えてくれました。掘った芋は焼き芋にして食べる!と今から楽しみなようです♪


 

給食室からは秋の旬の野菜や果物のお話がありました。かぼちゃや栗などを実際に手にとってみると「大きいね!」「なんか匂いがするね!」と興味津々の子どもたちでした!

 

 

午後からはきりん組限定で旬の芋を使った“いももち作り”をしました。「いもがもちになると?」と少し半信半疑の子どももいましたが、こねこねしていくうちに団子状のおもちが完成しました。秋の味覚を存分に感じた一日でした。


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●2018年10月13日(土)―――運動会

ピカピカの秋晴れの中、松島小学校の体育館で第7回運動会を行いました。
新しいお友達にとっては、初めての場所で、朝から少し緊張した様子も見られましたが、中には、入場門に集まったときに「かけっこがんばる!」とやる気満々の子ども達もいました。


 

開会式では、以上児の凛々しい行進と、未満児の可愛い入場が見られました。

赤ちゃん組の中には緊張からか微動だにしない姿もありましたが、担任の保育士に声をかけられたり、抱っこされたりして安心した表情を見せていました。園児全員で行う“いっとうしょう体操”ではきりん組を手本に小さいクラスの友達も一生懸命に手足を振っていました。

 

 

各クラスのかけっこでは、園での練習よりももっと大きなトラックでしたが、最後まで一生懸命に走る子、悔しくて途中で止まってしまう子など様々でした。特に以上児クラスは赤、青、白の3チームに分かれての対抗戦で、周りの応援にも自然と熱がこもっていました。
親子競技では今年の年間のテーマでもある“世界”にちなんだものが多く出てきて、子ども達だけでなく、保護者の方にとってもお子様と世界の名所や文化に触れ、楽しむ姿が見られました。
5歳児恒例の表現(組体操)では“Season”(日本の四季)をテーマに春のつぼみや夏の花火等、子ども達自身が話しあいを重ねて様々な動きを表現しました。子ども達の真剣な眼差しに会場も感動に包まれました。


 

 

 

プログラムの最後は以上児全員によるリレーです。順番を5歳児が決め、いろんな試行錯誤を重ねてきました。練習では、抜かされて途中で止まってしまう子、のほほんと歩くようなペースで走る子などいろんな子がいましたが、何度も練習を行ううちに一生懸命に走る楽しさ、勝ったときの喜び、負けたときの悔しさをたくさん味わうことが出来ました。本番では、友達から託されたバトンを一生懸命に次の友達に繋ぎ、白熱した戦いを見ることが出来ました。


この運動会を通して得た、喜びや悔しさ、達成感をそれぞれの子ども達の自信に繋げこれから先もいろんなことにチャレンジしてほしいと思います。


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●2018年9月27日(木)―――くま組 クッキング

4歳児のクッキングがありました。今日のメニューは、大事に大事に育てたにらを事前に収穫して“にらぎょうざ”を作りました。子ども達は朝から「にら食べるんよ!」と楽しみにしていました。


工程は以下の通りです。
・キャベツを細かくちぎる、にらをハサミで切る
・塩を入れて水を出す
・具材を合わせ、混ぜる
・餃子の皮で具を包む
・餃子を焼く

にらを切る作業では、ハサミの使い方も上手になっていて、慎重に切る姿がありました。切りながら「どんな匂いがする?」と尋ねてみると「う~ん、臭いけどいい匂いやね!」と可愛い返事が返ってきました。

 

 

食材を細かくしたあとは、“タネ”作りです。手でコネコネしながら「なんか気持ちいいね」「ねばねばする!」と感触を楽しんでいました。


次はいよいよ餃子を包む作業です。包む工程に、具がはみ出たり、水をつけ過ぎたりと少し苦戦しながらも丁寧に包んでいました。

 

最後の焼く作業では、みんなで「おいしくなーれ」の魔法の言葉を唱えると、段々と辺りは香ばしい匂いに包まれ、パリパリの美味しい餃子が完成しました。

 

 

熱々の餃子を口にして「おいしい!」「にらの匂いがする!」と驚きの表情の子ども達でした。春から一生懸命に育てたにらを美味しく食べることが出来て大満足のくま組さんでした。


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●2018年9月20日(木)―――9月誕生会

 

園庭にどんぐりの実が落ちるようになり、日に日に秋らしくなっています。今日は9月に生まれたお友だち10名と8月に生まれたお友だち2名の誕生会がありました。


冠をつけて入場してきた子どもたちは司会の保育士からマイクを向けられると、「ラキューが好きです。」「ぶどうが好きです。」と元気に自己紹介をしていました。

 

 

担任からのメッセージが伝えられると照れながら、でも、とても嬉しそうな笑顔になっていました。


お楽しみの保育士の出し物は色水シアターでした。最初にクイズで秋のおいしい食べ物を聞かれると「はい!」「はい!」と元気に手を上げて答えていました。そして、水が入ったペットボトルを保育士がしゃかしゃか振ると・・・あっという間にぶどうジュースやりんごジュースになりました。まるで魔法のような変化に子どもたちはびっくり!最後にでてきたのは、なんときのこジュースでした。

 

 

みんなで考えたり笑ったり、楽しい時間を過ごしました。


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●2018年9月12日(水)―――ぱんだ組 クッキング

今日は、待ちに待ったクッキングの日でした。朝保育士が「おはよう」と挨拶をすると、この日を楽しみにしていた子どもたちは「今日、エプロンと三角巾もってきたよ!」と応えていました。
そしてエプロンと三角巾を身に付けて、張り切ってランチルームにおりてきました。

 

 

今日は鮭や舞茸など秋の食材を使ってのふりかけ作りです。
まず、鮭をフォークでほぐしました。最初は難しくて粗くなっていましたが「もう少し小さくしてごらん」と言葉をかけると、コツをつかんだのかきれいな鮭フレークが出来上がっていました。次に舞茸を手でちぎりました。見慣れない舞茸に戸惑いながらも「いいにおい!」「こんなに小さくなったよ」と保育士に見せてくれました。最後にインゲンをはさみで切りました。使い慣れないはさみでしたが、保育士の見守りの中で慎重に慎重に切っていました。


ホットプレートで炒めて醤油とバターで味付けをすると、なんともいい匂いが子どもたちの「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」の言葉とともにランチルームいっぱいに広がっていました。とてもおいしそうな出来栄えに感動したぱんだ組さんからは「早く食べたーい!」「待ちきれない!」の声が上がっていました。

 

 

おやつの時におにぎりにして、みんなで食べました。とてもおいしいおにぎりでした。


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●2018年9月10日(月)―――食育~世界から見た日本の食べ物

 

今月の食育は、まず給食の先生から今年のテーマである世界にちなみ“世界の主食”について話をしてもらいました。


「日本ではお米と小豆がよく食べられているよ」と給食の先生特製のお米と小豆で作った日の丸を見て興味津々の子ども達でした。普段あたりまえのように食べているお米も世界に目を向ければ、パンや芋などいろんな種類の主食があります。いろんな食材があること、国によって食べているものが違うこと等いろんな発見がありました。昼からは5歳児が小豆を使って団子作りをしました。原料から加工する工程を体験して、子ども達も新鮮な様子でした。

 

 

保育士からは“おかわりの量について”の劇がありました。普段「おかわりください!」とみんなおかわりに来るものの、たくさんしすぎて食べ切れなかったり、おかわりを一人で取りすぎて他の子のおかわりがなくなったりすることが時々見られます。


劇の中の、おかわりをしすぎたみずきちゃんを見て「食べすぎたらいかんよ」「他のひとのこと考えないかんよ!」と子ども達も真剣な表情で指摘していました。
(1)自分の食べられる量をもらう
(2)他の人のことを考えた量にする、という2つの約束をしました。


 

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●2018年9月8日(土)―――祖父母ご招待

5歳児のおじいちゃん、おばあちゃんに来て頂いて、“祖父母ご招待”を行いました。子ども達はおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に登園してきて嬉しそうでした。いつもの朝の準備も少し照れくさそうにしていましたが、「おじいちゃん、こっちよ!」と普段自分達がしている遊びに誘う姿がありました。

 

朝の会や体操を見て頂いた後は、ゲーム遊びの始まりです。
まずはバスごっこです。膝の上に乗っての触れあい遊びは、「腰いたい~」と言うおじいちゃん達の声をよそに子ども達は嬉しそうです。


 

続くボール渡しゲームやキャッチゲームなど、子ども達が普段行っている遊びを体験して頂きましたが、おじいちゃん、おばあちゃん達も大盛り上がりでした。
最後のクライマックスは“ダンシング玉入れ”です。世代に合わせた“ヤングマン”“USA”の歌に合わせて子ども達もおじいちゃん達もノリノリで踊ります。音楽が止まると同時に玉入れが始まりますが、おじいちゃん達も真剣そのもので、結果は祖父母の方の2戦2勝。最後の1戦は仕方なく(笑)動くカゴが登場し、無事に子ども達の勝利に終わりました。


 

盛り上がったゲームの後は、子ども達からのプレゼントの時間です。以前練習したよさこい踊りを披露し、あらかじめ作っておいた写真立てを手渡しました。照れながらも「いつもありがとう」という子ども達の一生懸命な姿に心温まる場面でした。


最後は、給食を一緒に食べ、お開きとなりましたが、おじいちゃん、おばあちゃんと楽しい時間が過ごせて、終始子ども達は楽しそうにしていました。これからも元気なお姿で子ども達の成長を見守ってくださいね。

 

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●2018年8月28日(火)―――くま組 クッキング

 

4歳児のクッキングがありました。朝からエプロン自慢をしあったりしてやる気満々の子ども達です。今日のメニューは“オムライス風ふりかけ”です。工程は以下の通りです。


 

・トマトをスプーンでつぶす
・ピーマン、玉ねぎをハサミで細かくする
・とうもろこしを一粒ずつ取り出す
・ミキサーにかけた後にプレートで炒める


 

トマトをつぶす工程では、「なかなかつぶれ~ん!」とトマトの皮の厚さに驚きながらも、根気強く取り組む姿がありました。調理用バサミを用いた工程では、普段使っているハサミよりも大きく、使いこなすのにコツがいる様子でした。慎重にハサミを入れる子、豪快にどんどん切っていく子など性格が伺える場面でした。中には「ほら!こんなに切ったよ!」「僕のほうがちいさいよ」と張り合う姿がありました(笑)


最後は皆で頑張った食材をホットプレートの上で炒めました。「おいしくな~れ」の魔法と共に、調味料を入れるたびに美味しそうな匂いが部屋中に漂います。おやつの時間には、自分達で作ったふりかけが出てきて、「おいしい!」と大満足の一日でした。

 

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●2018年8月23日(木)―――8月誕生会

まだまだ暑い日が続いています。今日はランチルームに集まって8月生まれの誕生会を行いました。
誕生児が22名と、今までの中で一番多い誕生会になりました。

 

前半は小さいクラスのお友達の紹介を行いました。緊張しながら椅子に座り、先生からの紹介や質問に恥ずかしそうにしながら手振りや身振りで一生懸命に答えていました。

 

 

後半は大きいクラスの誕生児の紹介を行いました。自分の名前や年齢、好きな遊びなど、しっかりと発表することが出来ました。友達から首にかけてもらう誕生日カードはお互いに照れながら行っていました。


きつねのこんちゃんから熱中症にかからないようにするにはどうすればよいかという問いかけに「お茶を飲む」としっかり答えていました。

 

 

お楽しみは「くいしんぼう おばけ」のパネルシアターでした。くいしんぼうのおばけの子が夜中にこっそりやってきて冷蔵庫の扉を開けて、つまみ食いをしてしまいます。さあ何を食べたかな・・・と歌に合わせて問いかけられると、子ども達はパネルの形や色から食べ物を想像して大きな声で答えていました。「はい」「はい」と元気に手を挙げている大きいクラスの様子に小さい子達もつられて手を挙げ、元気な子ども達にお化けも逃げていきそうでした。


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●2018年8月20日(月)―――食育

今月の食育は、保育士からはマナーについての確認をしました。“いただきます”の挨拶をする““お皿を持って食べる”などの通称5つのマナーをもう一度子ども達に伝えました。
保育士が「ランチルームでのマナー守れてる?」と問いかけると、「できとるよ!」と自信満々の子ども達。食事の様子を撮った写真をスライドにして見せると、“出来ているつもり”の子がちらほら出てきました(笑)。もう一度なぜマナーを守らなければいけないのかという話をしました。

 
 

ぱんだ組は加えて時計の見方を確認しました。まだ時計を見ることが難しい子が多いので、時計の横にイラストをつけて“おかわりの時間”“片付けの時間”をわかりやすくしました。


給食の先生からは3色食品群についての話をしてもらいました。赤・黄・緑のゲンキッズの話をすると覚えている子も多く「おにくは赤!」と元気に答えていました。今回から食品群用のボードを設置し、子ども達が自分で3色に分けることが出来るようになりました。楽しみながら食品に興味が持てるようにしていきたいと思います。

 

 

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●2018年8月18日(土)―――松島校区夏祭り(5歳児きりん組)

夏真っ盛りの天気の中、5歳児きりん組が松島校区の夏祭りに参加しました。
事前にお神輿を自分達で作ったり、よさこい踊りの練習をしたりして当日を迎えました。
開催場所である松島小学校に集合して、ハッピに袖を通すと子ども達のお祭り気分も盛り上がってきて「きんちょうする~」「いっぱいおみせがある!」と大興奮でした。

 

祭りの開始と同時に和太鼓の演奏に合わせて、まずはお神輿パレードです。「わっしょい!わっしょい!」と元気な掛け声とともにお神輿を担いで会場を練り歩きました。会場の人々からは「かわいい~」「がんばれ!」と熱い声援を頂きました。

 

 

その後はステージに上がり、よさこい踊りの披露です。
この日の為に何度も練習した“輝け!九州”の踊りは、最初は少し緊張した面持ちでしたが、観客の方々の温かい拍手や声援を受けて、次第に熱がこもり曲中の「エイエイオー!」の場面では練習の時以上の声が出ていました。

 

 

終わって「緊張して疲れた~」という子もいましたが、地域の方々の前での熱演に大満足の一日でした。


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●2018年8月18日(土)―――小1 同窓会

ピカピカの青空の下、小学校1年生対象の同窓会を行いました。
3月に卒園して以来、久しぶりに会った友達や保育士に気分も高まり、「久しぶり!」と声を掛け合う場面が見られました。

 

ランチルームに集まり、まずは近況報告です。「僕は○○です。△△小学校に行きました。学校では掃除を頑張っています。」とスラスラと話すことができるさすがの小学生です。また、姿勢を正して、手を後ろに回して友達の話を聞く姿は、小学校で習ったことがしっかり身についているのだなと成長を感じました。

 

 

次はお待ちかねのゲームの時間です。保育園の時によくしていた"キャッチ"ゲームやひっくり返しゲームなどおなじみのゲームに真剣そのものの子どもたち。中には悔しくて泣く子もいて、その盛り上がりはまるで保育園時代に戻ったかのようでした。

 

最後は園児の子ども達と一緒に給食を食べました。久しぶりの保育園の給食(この日はカレーでした)に舌鼓を打ち、「学校のよりおいしい!」と嬉しいコメントや「小学校っておっきなぶらんこがあるんばい」と年長の友達に教えてあげる姿も見られました。

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は卒園アルバムと写真のプレゼントを渡してお別れをしました。小学校でいろんなことにチャレンジしている毎日。いつでも保育園に遊びに来てくださいね!


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●2018年8月9日(木)―――平和保育

暑い日が続いている中、子ども達はプール遊びや水遊びなど夏の遊びを毎日、楽しんでいます。今日は、プール遊びをお休みにし、以上児みんなでランチルームに集まって『平和保育』を行いました。

 

「戦争」って知っていますか?という保育士の問いかけから平和保育が始まりました。
「今日、8月9日は長崎に原爆が落とされ、たくさんの方が亡くなった日です。爆弾は、怪我だけではなく爆弾の光で体の中まで傷ついてしまい、ずっと苦しんでいる人がいます。」という話を真剣に聞いていました。
(1)今、日本は戦争をしていないこと。
(2)世界の中には、今も戦争をしていて食べるものがなかったり、学校に行けない子どもがいること。
をゆっくり、丁寧に説明されました。

 

その後に、『へいわって どんなこと?』という絵本の話を聞きました。
絵本の中では、平和について、『嫌なことが言える』『悪いことをしたらごめんなさいって言える』『平和って僕が生まれてよかったっていうこと』など平和について、子どもたちの今の生活の中から身近かに感じられる表現で書かれていました。

 

みんなに、うれしいと思うこと、楽しいと思うことを問いかけると、「朝、友達とプラレールで遊べたことがうれしかった。」「朝、お兄ちゃんが優しくしてくれたことがうれしかった。」「明日、いとこが遊びにきてくれることが楽しみです。」など、自分の身近な出来事を振り返り、またそれを言葉にすることで、これが平和だということなんだなあと、少し不思議そうな表情で答えていました。

 

長崎の海辺の幼稚園では、長崎原爆が投下された時に焼け野原の中で被爆者の男性の方が見つけた百日紅(さるすべり)が長年大切に育てられているというニュースがありました。保育園の園庭の百日紅も今年は濃いピンクの花を咲かせ暑い夏にも負けず力強く花を咲かせています。色んな形で受け継がれていく戦争や平和について、大人も子どももそれぞれの心で感じられる日になりました。

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●2018年7月24日(火)―――六田地蔵祭り

松島地区の六田地蔵まつりに参加しました。まず事前に六田地蔵や松島公園の歴史について少しだけ学び、普段何気なく遊んでいる松島公園の歴史に触れることが出来ました。

 

「どんなことするんやろ?」とわくわくした気持ちで公園に着いた子ども達。たくさんの小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、少し圧倒されていましたが、御輿パレードが始まり、「わっしょい!」という元気な掛け声が聞こえてくると、一緒になって大きな声で御輿の後ろを歩くことが出来ていました。

 

 

そんな掛け声に合わせて、沿道の家々からは水のプレゼントがあり、太陽が照りつける中、子ども達はびしょびしょになって「つめた~い!」と気持ち良さそうにしていました。中でも松島小学校の門の前では先生達が待ち構えていて、上から水をバケツごとかけたり、大量のシャワーをかけたりとアトラクションさながらの迫力でした。途中で美味しいジュースや帰りにはお菓子のお土産ももらい、子ども達も大満足で帰路に着きました。


暑い中でしたが、沿道の方や、案内をして頂いた松友会、小学生のお兄ちゃん達など、地域の方と触れあうことが出来る良い機会となりました。

 

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●2018年7月20日(金)―――交通安全教室

交通安全協会の方に来園して頂き交通安全教室に参加しました。
始めに、「交通とは何か」「なぜルールを守らなければいけないのか」という話から始まり、「命はみんな一つだからこれからお話しすることをしっかりと覚えておいてください」という声に子ども達も真剣に聞いていました。

次に大型の紙芝居が出てきました。内容は真っ黒の魚が自分の体に色を付けるために、いろんな食べ物を食べるという内容でしたが、子ども達も真剣な表情で「モグモグモグ・・」と一緒に声をだして参加していました。黒い魚が食べ物を食べると色がつく⇒周りのひとが見やすくなる⇒信号や標識はとても大事であるということをわかりやすく教えて頂きました。

 

 

次は信号の渡り方についてです。大きな人形の“としおくん”が登場して(1)横断歩道の前で止まる(2)手を挙げる(3)右、左、右を見る(4)車が来ないことを確認したら、手を挙げたまま渡る、という一連の流れを教えてくれました。


話を聞いた後は実践です。4,5人ずつで実際の横断歩道を渡ってみました。青信号をしっかりと見て渡る子、赤信号なのに足を出してしまう子など反応は様々で、2歳児も真剣に取り組んでいました。

 

 

保育園でも散歩に行ったり、園外保育に出かけたりする機会がたくさんあります。今日教えて頂いた交通ルールをしっかりと守っていきたいと思います。


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●2018年7月19日(木)―――7月生まれの誕生会

プール遊びが始まり、園庭やテラスでは子ども達の歓声や水しぶきに、夏真っ盛りを感じさせる毎日です。

今日は、暑い夏に生まれた元気な14名の誕生会を行いました。
自己紹介では、質問ボードを見て質問に答えていきますが、好きな遊びは「ラキュー」が人気で、好きな食べ物は「ぶどう」と答える子ども達がたくさんいました。

 

 

 

一番小さなひよこ組の子ども達も、名前を呼ばれると笑顔で手を挙げる姿に、みんなから「かわいいね」と祝福されていました。


今日の出し物は、中止になった夏祭りで行う予定にしていたレンジャーショー“ダラダラしないんじゃー”を楽しみました。
全身黒のダラダラマンが登場すると、泣いてしまう子もいましたが「大丈夫、やっつけてもらえるけん」と泣いている子をなだめる姿や、一緒に戦っている気分になって身を乗り出す子もいました。

 

レンジャーから「朝夕の着替えの時にはダラダラしないで、さっと着替えてたくさん遊ぼうね。」と声をかけられ、爽やかに去っていくレンジャーの姿に「赤レンジャーが強かったね!」など友達同士での会話も弾んでいました。

 

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●2018年7月18日(水)―――きりん組 クッキング

今回のクッキングは、初の試みと言うことで味付けをカレー風味にし、「カレーピラフ風ふりかけ」を作りました。調理に取り組む前に、今回使用する食材を4色食品群に分類しました。さすが、きりん組「それは緑の仲間」「それは元気もりもり赤キッズよ!」等、働きを理解しながら分類することが出来ました。今回作るふりかけには4色全ての働きが詰まっていることが分かると子ども達も嬉しそうにし「がんばるぞ!」と意気込んでいました。

調理では、玉ねぎ・人参を包丁で切る。ピーマン・ウインナーをはさみで切る。とうもろこしのつぶを手で取る。にんにくをすりおろす。という工程で取り組みました。

 

 

グループごとに分かれて調理を開始しましたが、手先が器用なこともあり、ピーマンをはさみで切ったり、にんにくが小さくなるまで丁寧にすりおろしたりしていました。作業工程が多かったものの、子ども達が集中して取り組んでいた為、あっという間に終わりました。


炒める作業ではどこからともなく「おいしくなーれ!」という掛け声が…。すると最後には子ども達全員で掛け声合戦が始まり、楽しい雰囲気の中完成させることができました。

 

15時のおやつでは、おかわりに行列が出来るほどの人気で、きりん組の子ども達もそれを見てとても満足気な表情を見せていました。

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●2018年7月10日(火)―――ちびっこ夏祭り

皆が楽しみにしていた夏祭りが残念ながら、雨で中止になってしまいましたが、代わりに子ども達だけの“ちびっこ夏祭り”を開催しました。
今日だけ特別に浴衣や甚平で登園し、朝からワクワクした気持ちで登園してきた子ども達。看板やゲームコーナーの様子を見て友達同士で「たのしみやね~」と声を掛け合っていました。各コーナーは以下の通りです。

(1) バスケット
(2) サッカー
(3) コイン落とし
(4) ヨーヨーつり
(5) わにくじ
(6) 手作り万華鏡              

 

3,4,5歳児は3人でグループを作り、夏祭り開始です!3人で手を繋ぎ、好きなコーナーの所に行こうとしますが、スムーズにいくグループもあれば、「あっちいきたい!」「いやこっちいく!」となかなか行き先が決まらないグループもありました(笑)

 

 

バスケットやサッカーなどそれぞれのゲームコーナーも大盛況で、「むずかし~」と言いながら真剣に取り組んでいました。手作り万華鏡では、少し難しい作業もきりん組の友達が優しく教えてくれる場面が見られました。
0,1歳児も、わにくじやヨーヨーを見て目を輝かせて手を伸ばしていました。ヨーヨーつりでは“釣り”というより“つかみ”でしたが、自分の好みの色のヨーヨーを手に取り嬉しそうでした。

 

 

 

 

その後、園庭で盆踊りをしました。とっても暑い中でしたが夏祭りに向けて何度も練習した踊りを一生懸命に踊っていました。


おやつの時間には、即席の焼きそばやさんが出来て、チケットを片手に「やきそばください!」と元気に注文していました。

 

最後は元気くんの登場です。おやつ中の時間でしたが子ども達は大興奮。「げんきくんタッチして!」「だっこして!」とリクエストが続き、元気くん以上に元気な子ども達の歓声が挙がっていました。

 

残念ながら本来の夏祭りは行えませんでしたが、ゲームやおばけやしきを体験して“祭り”の雰囲気を味わえる、子ども達にとって楽しい一日になりました。
来年はピカピカに晴れた夏祭りになりますように。

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●2018年7月6日(金)―――七夕会

今年の七夕会は職員による劇でした。“織姫と彦星の物語”を浴衣や着物を着た保育士が演じました。織姫や彦星の名前の由来やなぜ7月7日が“たなばた”というのかをユーモアを交えて伝えてくれました。中でも男性保育士が織姫をしていることに子どもたちからクスクスと笑い声が聞こえていましたが、物語の世界に引き込まれると、自然と真剣な表情に変わっていきました。

 

 

 

 

最後にはみんなで“たなばた”の歌を歌いました。あいにくの雨空でしたが、1年に1度だけ会うことが出来る、そんなロマンチックな物語に思いを馳せながら、“子ども達の願い事が叶いますように”と感じた一日でした。


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●2018年6月29日(金)―――七夕飾り

今日は子どもたちが家庭で作ってきた飾りや、願い事が書かれた短冊を各クラスで笹に飾りました。

 

天の川や星など、お父さんやお母さんと一緒に考えながら楽しく作ってきたのでしょう。「みて、みて!」と作ってきたものを嬉しそうに見せてくれました。

 

「毎日元気で楽しく過ごせますように」「足が速くなりますように」「大きくなったら〇〇になれますように」など、子どもたちの夢や健やかな成長を願う気持ちが書かれた短冊が天井に届くほどの笹にたくさん飾られています。

 

笹飾りを前に「願い事がかないますように」と真剣なまなざしで手を合わせる子どもの姿がありました。子どもたちの願いが天に届きますように。

 

廊下に飾った笹の横を「ささのはさーらさらー」と歌いながら歩く、かわいい姿もありました。7月6日には七夕会があります。七夕の由来を知って、楽しく過ごしたいと思います。

 

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●2018年6月21日(木)―――6月誕生会

今日は6月生まれの誕生会がありました。今日を楽しみにしていた誕生日の子どもたちは、たくさんのお友だちの前に、少しはずかしそうにしながらも名前や好きな遊びを張り切って教えてくれました。元気いっぱいに答える姿に、ひとつ大きくなったことの自信と喜びが感じられました。

 

 

今日のお楽しみは「変身トンネル」というペープサートでした。「コイン、コイン、コイン…」とトンネルに入ったお金(コイン)がトンネルを出てくるときには「…インコ、インコ、インコ」と鳥(インコ)に変身!!「バラちゃん」が「ちゃんばら」になったり、「70(のおばあさん)」が「17」に変身したり、と言葉あそびを楽しみました。ちょっと難しそうでしたが、トンネルに入って行くペープサートを見ながら一生懸命考えていた子どもたちです。「やったー!」「やっぱりー!」と楽しんでいましたよ。

 

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●2018年6月20日(水)―――くま組クッキング

エプロンと三角巾をつけて、今年初めてのクッキングに張り切ってランチルームにおりてきたくま組です。(1)いんげんまめをはさみで切る(2)生姜をおろしがねでする(3)にんじんの皮をピーラーでむく(4)海苔をちぎる、という4つの工程をグループにわかれて行いました。

食材に興味津々で、いんげんに触れて「やわらかいよ。なんかふわふわする。」と言ったり、生姜に鼻を近づけて「辛いにおいがする!」と表現したりしていました。五感を使って、食材の特徴を感じとっているようでした。いんげんの中に小さな豆が入っていることを発見して「豆がはいってる!」とまわりの友だちに教える姿もありました。

 

 

みんなで交代でホットプレートで具材を炒めた後、調味料を入れるといい匂いがして「おいしそう」と笑顔になっていました。

 

くま組が作ったふりかけは、ごはんに混ぜておにぎりにしました。おやつの時間にはランチルームで「おいしい!!」の声がいっぱい聞かれました。

 

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●2018年6月16日(土)―――保育参観(0・1・2歳児)

保育参観では、子どもたちが保育園で保育士や友だちと関わりながら楽しく生活している様子を見ていただいたり、保護者の方と触れ合って遊んだりしました。

 

2歳児こあら組は、野菜スタンプをしました。保育士が、れんこん、ピーマン、おくらを切ってスタンプすると画用紙にできた模様に興味津々でした。中でもおくらは星形になるのが人気で、喜んでスタンプしていました。色にも関心があるので「きいろ!」「ピンク!」「あお!」と言いながら絵の具を選んでいました。お父さん、お母さんが見ていてくれることが嬉しくて、張り切っていた子どもたちです。最後に手形のカニを貼りつけると素敵な海の作品が完成しました。

 

1歳児うさぎ組は、黒い画用紙にいろいろな色のシールを貼って、花火を表現しました。貼る時にシールが手にくっついて苦戦していましたが、あきらめずに小さな手で画用紙いっぱいに貼っていました。うまく貼れると嬉しそうにお父さんやお母さんを見上げて笑っていました。最後に子どもの顔写真のシールを貼ったら、世界にひとつの花火になりました。

 

0歳児ひよこ組は、わらべうたや保育士がうたう歌に合わせて親子でふれあい遊びをしました。大好きなお父さん、お母さんにたくさん身体に触れられると心地よさを感じて、とても幸せそうな笑顔になっていました。その後、一緒に離乳食を食べました。離乳食の形状や子どもが食べる様子を見て、家庭との違いや食べさせ方など保育士と話をしていました。

 

 

登園した時には、いつもとは違う様子を感じて泣いてしまった子どももいましたが、一緒に制作をしたり触れ合ったりするうちに笑顔も戻り、楽しいひと時を過ごしました。また、その後の懇談会では園生活の様子を伝えたり、保護者同士で情報交換したりと有意義な時間になりました。

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●2018年6月2日(土)―――保育参観(3・4・5歳児)

保育園でお父さん、お母さんと一緒に過ごせることが嬉しくて笑顔で登園した子どもたちは、保護者の方の見守りの中、いつもよりちょっと緊張しながら朝の会と体操に参加した後4グループにわかれて活動をしました。

 

科学遊びグループでは、保育士が4つの実演をしました。“風船膨らまし”では、酢が入ったペットボトルに魔法の粉(重曹)を入れるとみるみるうちに風船が膨らみました。驚いた子どもたちの目は風船に釘づけで、本当に魔法を見たかのようでした。

 

魚釣りグループは、釣竿と魚を作りました。ぱんだぐみの子どもが広告紙をくるくると丸めることに苦戦していると、大きいクラスの子どもがさりげなく手伝ってあげていました。その後、事前に作成していた海コーナーで魚釣りをすると、みんな大漁で魚をいっぱい抱えて喜んでいました。

 

船グループではペットボトルか牛乳パックで、親子で船を制作しました。たくさんの素材を使って、楽しい船ができていました。一生懸命作るお父さんを隣で子どもが応援する姿もありました。(笑)
完成すると水が入ったビニールプールでレースをして盛り上がりました。

 

 

集団遊びグループは親子で3つのゲームをしました。“お引越しゲーム”でお父さんたちが鬼になるとあまりの迫力にかたまってしまった子どももいました。ゲームのルールを理解して楽しく体を動かすことができました。

 

 

お父さん、お母さんに見られて手を振ったり照れたりする姿はありましたが、活動の中で興味を持って参加する姿や友だちと関わり、自分より小さな友だちを気にかけて手伝ったりと保育園で生活している姿を見て頂けたことと思います。そして、参観後の懇談会でも日頃の様子を伝えることができました。これからも子どもたちの成長を保護者の方と共に見守り、一緒に喜んでいきたいと思います。

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●2018年5月22日(火)―――きりん組の園外保育

今日は、待ちに待ったマリンワールドへの園外保育がありました。この日の為に事前に駅名や水族館内の生き物について調べました。
初めての電車での移動では、自分で用意した財布からお金を出して、「ひゃくはちじゅうえん入れるんよね??」と慎重に確認しながら切符を買う子ども達でした。香椎駅での乗換えも難なくクリアし、いよいよ“海の中道駅”に到着です。

 

 

マリンワールドが見えてくると「おっきいね!」「ぼくきたことある!」とハイテンションになりました。早速中に入って赤と白のグループに分かれて見学をしました。ヒトデやアジなどの身近な海の生き物だけでなく、普段は見ることのない深海魚やクラゲの大群、パノラマ大水槽など子ども達も大興奮の連続でした。


お待ちかねのイルカショーでは、水が飛んでくる可能性のある一番前の席に座り、目の前でアシカの可愛い芸やイルカの迫力のあるジャンプを見て、目をキラキラさせて興奮していました。またアシカに餌やりをしたり、ペンギンの可愛い仕草に喜んだりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、疲れ果ててしまったのか、帰りの電車、帰りの道で歩きながら眠ってしまう子(笑)もいましたが、このマリンワールド行きは海の生き物の不思議さ、公共交通機関での過ごし方を知ることの出来た貴重な体験となりました。


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●2018年5月17日(木)―――5月誕生会

園庭の木の葉が春から夏へと緑濃く彩りを変え始めています。5月16日には園庭の畑に夏野菜の苗植えを終え、子ども達は夏野菜が実るのを楽しみにしています。先日の暑さに変わり、今日はランチルームに涼しい風が通り抜ける中、5月生まれの誕生会を行いました。

たくさんの子ども達の前に座った以上児クラスの子ども達は少し緊張し、初めてお祝いをしてもらうひよこ組は、驚いた表情をしていました。それでもみんなから優しく声をかけてもらったり、先生に傍で見守ってもらいながら誕生会に参加しました。

 

写真入りのカードには、先生からのお祝いメッセージが書かれていて、優しいところ、頑張っていることなどを披露していただきました。次にみんなで「ハッピーバースデー」や「つばめになって」を元気に歌いました。誕生会が進むにつれ少しずつ緊張もほぐれていったようです。

 

 

今日のお楽しみは「手をたたこう」のペープサートでした。登場人物「ごろちゃん」と数字に関連する、ごろ合わせを手拍子のリズムに合わせてみんなで楽しみました。

 

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●2018年5月9日(水)―――ぱんだ組クッキング

今日はじゃこと枝豆のおにぎりを作りました。初めてのクッキングに大喜びで朝から「先生エプロン持ってきたよ~」と嬉しそうに保育士に教えてくれました。くま、きりん組さんからも「おいしいの作ってね」と言われてやる気十分です。

 

 

今回は(1)枝豆をむく(2)ごまをする(3)海苔をちぎるの3つの工程を行いました。枝豆をさやから押し出すたびに「出てきた~」と大喜びで、のりをちぎると「手についた」と笑いながらお友達と見せ合ったりしていました。


 

最後にはみんな交代で材料をホットプレートで混ぜました。熱いホットプレートに緊張しながらも丁寧に、ゆっくり混ぜることが出来ました。順番を待っている子達も「がんばれー」「おいしくなあれ」と声を掛けてくれ、みんなで頑張ってとってもおいしいおにぎりが出来ました!完成するとおやつが楽しみすぎて給食もお昼寝もいつもより素早いぱんだ組のお友達でした。

 

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●2018年4月19日(木)―――4月生まれの誕生会がありました

ぽかぽか陽気の中、4月生まれの誕生会がありました。まず、園長先生からお祝いの言葉を頂きました。そしてお話の聞き方について教えて頂きました。今年度初めての誕生会に少し緊張気味の子ども達。事前に何回も練習してきた「ぼくの名前は○○です。△歳になりました。」という言葉を恥ずかしくて言えない友達もいましたが、先生達からの質問やメッセージを照れながら聞いていました。


 

 

誕生カードをもらった後は、皆から“ハッピーバースデー”“チューリップ”の歌のプレゼントでした。初めて誕生会に参加した保育園で一番小さなクラスのひよこ組の子ども達も、周りの様子を不思議そうにみつめていました。


今月の出し物は“ぶらぶらシアター”です。散歩にでかけた保育士がいろんな友達を散歩に誘います。軽快なリズムに乗って友達の家に着くと玄関のドアに映るシルエットから、動物を当てるというクイズが出ましたが、これが意外と難問で、想像していた動物と違うものが出てくると「え~ブタさんやった~」「ダルマかとおもったらダチョウさんか~」と子ども達の“次はあてよう!”という気持ちのこもった声が聞こえてきました。途中で出てくる歌や掛け声にも一緒に参加し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

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●2018年4月14日(土)―――親子バス遠足がありました

当日はあいにくの雨で、例年の“到津の森公園”ではなく、初めて“いのちのたび博物館”に行きました。
バスの中では、そんな雨雲を吹き飛ばすかのような、元気な子ども達の声が響き渡り、職員が用意していた動物や恐竜に関するクイズ、鳴き声クイズ等々、いろんなゲームを親子で楽しみました。中でもお絵描きリレーでは、普段なかなか絵を描く機会のない保護者の方に描いて頂き、その絵を見て、子ども達は大盛り上がりでした。また、0,1,2歳児のバスでは、自己紹介の時間もあり、新入園児の方々の交流の場ともなり、和やかなひと時となりました。


 

いのちのたび博物館に入ると、まずバスごとに記念撮影をし、館内を回りました。ティラノサウルス、マメンチサウルス等の化石の大きさに驚いたり、たくさんの虫の標本に「きれい!」と言葉が出てしまったりと様々な発見がありました。中でもエンバイラマ館にある動く恐竜たちには、当時の恐竜時代に迷い込んだかのような雰囲気に、恐がる子、大きな声で喜ぶ子、じっと真剣に見つめる子など反応が様々でした。


 

お家の方に作ってきて頂いた美味しいお弁当を食べた後は、自由時間となり、親子や友達と誘い合い、再探検しました。博物館内には、恐竜だけでなく、いろんな生き物や人々の暮らしの様子、スタンプラリー、幼児向けのワークショップなど、子どもはもちろん大人も楽しめるものがたくさんありました。

 

帰りのバスでは、「かせきにさわったのがたのしかった!」「すたんぷぜんぶあつめた!」と嬉しそうに感想を教えてくれました。今回の体験で恐竜等により興味を持った子が多く、親子での楽しいひとときになったようです。普段の環境遊びのコーナーにも繋げ、今後も子ども達の視野を広げていきたいと思います。

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●2018年4月11日(月)―――きりんぐみクッキング

きりんぐみになって初めてのクッキングでは、ケチャップライスを作りました。最初に材料を見て、食材の分類を学びました。

 

そして、いよいよクッキングです。各グループごとに、(1)いんげんとウィンナーをはさみで切る(2)玉ねぎの皮をむいたり、ピーラーで人参の皮をむく(3)玉ねぎと人参を包丁でぶつ切りにするという3つの作業を交代で行いました。慣れた手つきでピーラーで人参の皮むきをする子どももいて「いつもお家でしているよ。」と話してくれました。家庭と保育園の取り組みが結びついていることを嬉しく思います。

 

 

具材の準備ができると、次にホットプレートで具材を炒める準備を行いました。たまごを大きなボウルに割り、混ぜる時には友だちを応援したり、さりげなくボウルを支えてあげたりと、年長らしい姿を感じました。

 

ホットプレートで炒めて、みんなで量ったケチャップとコンソメで味付けをすると栄養満点のふりかけができました。3時のおやつでごはんに混ぜて、ラップおにぎりにしておいしくいただきました。

 
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●2018年4月2日(月)―――入園式

春の暖かい日差しを浴びた園庭の桜やチューリップが満開の中、第7回入園式・進級式が行われました。

 

今年度は継続児105名、新入園児24名、合計129名でスタートしました。朝からいつもと違う雰囲気にちょっとドキドキする子、「今日から○○ぐみさんよ!」と新しいクラスを嬉しそうに教えてくれる子など、様々でした。

 

入園式では、園長先生に新クラスの名前で呼んでもらうと、恥ずかしいのか、まだ慣れないのか、ちょっと控えめの返事でしたが、その後の「さんぽ」の歌では元気いっぱいの声を聞かせてくれました。


 

新しいクラス担任の先生、新しい先生たちによる劇など、たくさんの“あたらしい”があり、子ども達も新たな1年に胸を躍らせているようです。

 

今年度もたくさんの笑顔であふれた1年間になりますように。
よろしくお願い致します。

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