抱樸館だより

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●2021年12月15日号
~11月27日、紅葉狩りを開催しました~

すっかり冷え込む日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
抱樸館福岡では、毎年11月に卒業生を中心として紅葉狩りを開催しています。
昨年同様、吉塚駅から徒歩5分の東公園に集まりました。職員・卒業生総勢17名の参加となりました。
お楽しみのお弁当は、今年は抱樸館の厨房の皆さんが愛情こめて作って下さった行楽弁当です。美味しくて、ボリュームたっぷりで、皆で食べると寒さも吹き飛びます。
約一ヶ月前に卒業して、お一人暮らしを始めた方が、「毎日冷凍食品や、買ってきたものばかりで、、、手作りのご飯は、久しぶりです。」と美味しそうに召し上がっていました。
コロナ禍で集まる機会も減ってしまった一年でしたが、久しぶりに皆さんの笑顔を見れて、元気をいただくことができました。最後は、お隣の十日恵比寿神社にお参りして、解散となりました。


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●2021年12月1日号
りすっこ保育園の子供たちと芋ほり大会

すっかり寒くなってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか?
11月17日(水)、晴天に恵まれた中、抱樸館の庭で育てたさつま芋の収穫をしました。
りすっこ保育園の子供たちと一緒に、芋ほり大会です!
ねっとりとしてとても甘い安納芋・・・天ぷらにしたらとても美味しいそうですよ。

「うわぁ、おおきいねぇ」「いっぱいお芋、ついてる~!!」
子供達の楽しそうな声が響き渡ります。子供好きな入居者さんも集まって「可愛いね!」と目を細めていました。
コロナ禍で、なかなかイベントが開催できない1年でしたが、子供達の思い出作りのお手伝いができたのではないでしょうか?
また、来年の収穫も楽しみにしています。


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●2021年11月15日号
名島げんきもりもりハウスで草取りボランティアを行いました

秋の心地よい季節はどこへやら。。。と考えてしまう最近の寒さですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
10月16日(土)に名島げんきもりもりハウスで草取りを行いました。抱樸館福岡の入居者5名と職員1名で、草取りに4.5時間ほどかかるかなと思っていましたが、2時間で終えることができました。

ボランティアとして頑張っていただいた入居者はおしゃべりもなく黙々と草取りに励んでいただきました。時にはちびっ子が手伝ってくれたり、話しかけてくれたり、和気あいあいと草取りし、きれいになった庭を見て達成感が感じられました。
今後も、草取りだけではなく色々なボランティアに積極的に関わっていきたいと思います。


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●2021年11月1日号
納骨式が行われました

10月29日、快晴の中、第5回納骨式が行われました。
前回に続き、コロナウイルスの対応の為、少人数での式となりました。

今回は3名の納骨です。
最初に「えにしの会」藤田会長より挨拶がありました。
抱樸館福岡の卒業生で亡くなられた方は141名となりました。前回が昨年9月でしたが、
その後10名がお亡くなりになり、今回はその中から3名を納骨しました。

納骨の後、参加者のご焼香が続きます。

最後に卒業生を担当している久保主任より挨拶がありました。
亡くなった方の逝去をいたみ、この絆の墓で無縁仏になることがふせげていること、
今後も連絡がとれず孤独死となるのだけは防いでいきたいとの言葉があり、
納骨式が締めくくられました。


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●2021年10月15日号
大分から、さつまいもが届きました

日が暮れるのが早くなり、朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。来週からは冷え込むようです。みなさま、お元気に過ごされているでしょうか?
緊急事態宣言が終わったとは言え、専門家は第6波が来ると予想しています。抱樸館でも入館制限や消毒などは継続し、コロナ対策を行なっています。

そんななか、大分県在住のある方から、さつまいもが届きました。
「甘い」、「太い」と書いて、甘太(かんた)くんというさつまいもです。

以下、JAのホームページから
https://www.ja-town.com/shop/c/c2S10/
※「甘太くん」は厳しい基準をクリアした商品のみが名乗れる全農の登録商標です。かんしょに含まれるでん粉分解酵素 である「アミラーゼ」は60~70℃程度で 最もよく働き、でん粉の糖化を進めます。このため、じっくりと煮たり、焼いたり、蒸したりして、時間をかけて調理することが、甘味を引き出す第一歩です。
オススメ焼き芋方法:オーブンレンジ220℃60分または180℃75分
オススメ保存方法 :新聞紙に包んで冷暗所へ

早速、家に持って帰ってふかして食してみました。
「ん~、甘くておいしい!」
端っこまでおいしいし、皮も食べられます。
ぜひ、みなさまも「甘太くん」を見かけたら、食べてみて下さい。
送って下さった方、ありがとうございました!


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●2021年10月1日号
紙芝居はコミュニケーション

今日は、いつもピンと延ばした背筋と穏やかな笑顔が素敵な入居者のOさんに原稿をお願いいたしました。抱樸館に入居する前から、地域や社会福祉協議会のボランティア活動で活躍されてきました。入居後も、福岡市のあちこちで活動されています。そのうちの、「紙芝居」についての記事をご紹介いたします。

《紙芝居はコミュニケーション》

「子供の頃、(太平洋戦争前)寝る前にお母さん(お婆さん)に日本の昔話をしてもらいながら眠りについていた。多くの子供がそうだった。
今の時代、忙しすぎてなかなかそんな時間は取れない。日本には、良いお話(物語)がたくさんある。子供たちに日本の昔話を伝えたい。お話の底辺には、道徳や論理が存在している。紙芝居は、日本発祥の引き戸の文化と呼ばれている。今や世界に広がり、スペインでは小学校の授業に取り上げられている。一枚の絵を抜くことによって、次の絵が出てくる期待感、想像力が高まり、集中力が高まる。ゆっくり抜いていくスピード感が人間の生きるスピード感と合っている。演じる中で「間」がとっても大切である。
「間」を置いて余韻を残すこと、観客の顔を見て話しかける最高のコミュニケーションです。子供たちが一生懸命見て、聞いてくれる物語に引き込まれる。子供たちと同じ目線になって紙芝居を通じて少しでも教育の役に立ちたくてボランティアを続けたい。」

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コロナがあけたら、是非お隣の保育園や、金曜日のカフェで子供たちに紙芝居を披露していただきたいですね!ご活躍を、楽しみにしています。


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●2021年9月15日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その78

4月から入職しました中村です。
事務所の窓口の日報業務を担当させていただいております。まだまだ未熟で、入居者、職員の皆様に大変ご迷惑をおかけしています。お役に立てることができる様に、努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。


~えにしの会より~


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●2021年9月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その77

皆さまこんにちは、厨房の蛭子です。

今年の夏も猛暑に豪雨に長雨と異常気象の日々ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?!

緊急事態宣言の中、抱樸館でも自粛生活の日々を送っています。以前は食事の時間は、入居者や職員、アフターの方々とのコミュニケーションの場でもありましたが、今では食堂への人数制限を設け、皆さん同じ方向に向いての黙食、サッと食事を済ませ、各自の部屋に戻る...

仕方のない事だし、必要な事だとは分かってはいるけど、少し味気ないですね...

そんな中でも食事の時間が楽しみだと思っていただけるように、毎食の食事作りを愛情持って行っています。生産者やメーカーの方々に支援いただいている食材はとてもありがたく、又、季節を感じる事もできます。

にがうりやスイートコーン、スイカ等が届き始めた頃は、「いよいよ夏本番だネ!」とスタッフと話をしていました。

こんな時だからこそ、3食の食事がとても大切だなと感じています。(入居者のお顔を見れる場所、時間になっているので...)

又、以前の様な生活が送れる事を願いつつ、入居者、職員一丸となってがんばっていきます!!

P.S 2021年9月21日は『中秋の名月』
“十五夜にお月見団子でも提供できたらいいな~☆☆☆”
と、小さな楽しみを感じられます様に...♪


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●2021年8月15日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その76

相談員の久保です。
多の津地域の町内行事の一環である、ナイターソフトボールチームに2014年から抱樸館福岡の職員が参加させてもらっています。職員の入退職あり、メンバーは変わりながら、私を含め現在は3名が参加しています。多々良校区の全10チームが集って4月から9月にかけて全18試合をこなすリーグ戦に参加しています。8月はコロナウイルスの影響にて活動休止中です。

チームは20歳代から60歳代まで、皆仲良く活動しています。
個人的に、野球が好きなこともあり、町内の方から抱樸館からも参加してほしいとお声かけ頂き、とりあえず参加してみようと思ったことがきっかけでしたが、今ではチームの方々にきずな祭に顔を出して頂いたり、ご近所で会うと少し雑談が始まったりと親睦を深めることが出来ています。抱樸館福岡は町内の清掃活動にも参加しており、地域の皆さんと連携する機会をもっと増やすことができれば、と思っております。

私は、抱樸館を退居された方々のアフターサポート業務を担っております。卒業された方々から、一人ではさびしい、会話する人がいない、日々することがない、といった声をよく耳にします。

生活に身近な地域において、世代や背景を超えてつながり、お互いに役割を持ち、「支え手」「受け手」という関係を超えて支え合う社会がやはり必要だと感じています。まだまだ町内行事の一部しか参加できていませんが、これを一つのきっかけとし、少しずつ地域との連携を深めて一人一人が役割を持ち、孤立せず支えあう社会になれば良いな、と思いながらこれからも活動に参加していきます。


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●2021年8月1日号
~たわわに実った庭の野菜たち~

こんにちは、毎日猛暑が続いていますがいかがお過ごしですか?
オリンピックで賑わう一方で、コロナの感染者も増えてきていて、福岡は8月1日から飲食店の時短要請がでています。まだまだ感染予防で、乗り越えましょう。

抱樸館福岡では、庭の夏野菜たちが、毎朝たくさん実っています。
毎日、えにしの会会長の藤田さんが収穫に来てくれます。

★食堂のグリーンカーテンになっているゴーヤ(今年はたくさん実りました!)
★小さなプチトマトが、たくさん!!そのまま食べてもおいしい、トマトソースなどにしてもOKです!! その他にも、キュウリやパプリカが作られています。

愛情たっぷりに育てられた夏野菜をたくさん食べて夏ばて予防しています。
まだまだ、暑い日が続きます。しっかり水分補給をしましょう。
皆様にお会いできる日を楽しみにしています。


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●2021年7月15日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その75
~7年振りに抱樸館で働かせていただくことになりました~

抱樸館福岡の開所からのあわただしい日々を思い出します。7年振りに抱樸館で働かせていただくことになりました、青木です。
入居者の方の顔と名前がまだ覚えきれていませんが、私が抱樸館のときにいた方に出会うと、とても懐かしいです。

支える会の会員も1万人を超えて、本当にありがたく思います。

また、駐車場だった敷地には、介護施設、福祉施設、保育園が併設されています。生活困窮者の自立支援施設にこれだけの多様な施設・サービスがある拠点を私は知りません。今後、もっと連携できるように、私ができることは少ないかもしれませんが、がんばりたいと思います。


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●2021年7月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その74

抱樸館福岡 技能講習担当 上野です。
そろそろ初夏の気配を感じますが、まだコロナ禍で油断できない状況の毎日です。

抱樸館福岡には技能講習という自立に向かって免許・資格を取得し安定した雇用の推進を図る事業をおこなっております。21の講習を準備していますが、現在の体調、今までの仕事や、今後の希望職種を確認しながら就職へつなげています。

最近ではパソコン事務・ハウスクリーニング・フォークリフト・介護職員初任者研修を受講される方が多いです。パソコン事務では今までパソコンに触れたことがなかった方は「キーボードに指を置く位置」から習い、ハウスクリーニングでは専門的にポリシャーの使い方を習得します。建設系機械(フォークリフト等)や、介護職員初任者研修は学科・実技を経て修了証を取得します。

受講修了後は早速、求職活動に向けてまっしぐら!です。厳しい状況の中でも入居者・相談員一丸となって、日々前向きに頑張っております。これからも、安定した仕事に就き自立した生活に向けてサポートしていきます。


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●2021年6月15日号
~たのつ・りすっこ保育園の子供達とじゃが芋ほりを行いました~

毎週水曜日、抱樸館福岡の庭の畑では園芸部の活動が行われており、色んな花や野菜を育てています。
今回はたのつ・りすっこ保育園のちびっこ達とじゃが芋ほりを開催。
初夏という言葉がぴったりな、穏やかな晴天にめぐまれました。

ちびっこ達が園芸部自慢の畑へ遊びにやってきました。

栄養満点の土。立派に育っています。

みんなお芋に興味津々。いっぱいとれるかな♪

いっぱいとれたね~!大収穫!!

園芸部の皆さん、職員一同、ちびっこ達の元気いっぱいな姿に癒されました。
また次回をお楽しみに★


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●2021年6月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その73

4月から入社した相談員の讃井です。
あっという間の2ヵ月で、いろいろなことを学ばせていただきました。まだまだ未熟で、入居者のみなさんのお役に立てていませんが、これから頑張ります。


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●2021年5月15日号
~緊急事態宣言・館内消毒作業~   

5月12日から福岡でも、緊急事態宣言が発令されました。
昨年から引き続き行われている消毒作業。以前は、職員で2時間おきにしていましたが、現在は入居者の有志にて行われています。

人の手に触れる受話器やドアノブは、念入りに消毒・・・

その日に出来る方々が交代でして下さっています。
メンバーの方が、卒業(退居)されても、自然と、また新しいメンバーが加わってきます。平日は、1日6回、土日は1日3回、毎日絶え間なく続いています。

先週、高齢者のワクチン接種の予約票が届きました。予約可能時間にすぐに電話しましたが、実際の接種可能時期は、7月以降・・となるようです。
福岡での感染者も増えていて、まだまだ油断できない状況が続いています。手洗い消毒、うがい、出来ることを地道に続けていきましょう。

また皆様にお会いできることを楽しみにしております。


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●2021年5月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その72
~新入職員を紹介します~   

4月1日より入職しました相談員の宮原です。
昨年、機械メーカーの営業職を定年退職し、自宅から通勤に近いというだけの理由で抱樸館福岡に応募し入館となっています。右も左も全く判らない福祉の世界に入り毎日が新しい事だらけです。一日も早く、入居者・卒業生・関係者の方々のお役に立てるよう、一歩一歩努めてまいります。宜しくお願いをいたします。


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●2021年4月15日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その71
~新入職員を紹介します~   

3月より入社した相談員の草本です。
賑やかな毎日を過ごしながらあっという間に一ヶ月が経ちました。
初めて福祉の仕事に携わりますが、日々学ぶことがたくさんあります。
早く入居者の皆さんのお力になれるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。


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●2021年4月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その70
~新しい館長が赴任しました~   

みなさん、こんにちは。この度、抱樸館福岡の館長として赴任しました早野と申します。
これまで、社会福祉法人グリーンコープの地域生活支援事業本部にて生活に困窮している方、ひきこもりの方、就労先を探している方などのサポートをさせていただいていました。
正直、私が抱樸館福岡で業務をさせていただくことになるとは夢にも思っていませんでしたが、与えられた業務を精いっぱい頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。


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●2021年3月15日号
~3月4日、藤田会長と花壇に春の花を定植しました~

ラナンキュロス、金魚草、プリムラジュリアン、アリッサム、ベチュニア、デージーとチューリップを玄関前に植えました。

水遣りがまた、えにしの会会長・藤田さんの日課になります。

ひと月で満開になれば少しなごむのではないかと期待しています。

川沿いの桜も一輪咲きました。



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●2021年3月1日号
~りすっこ保育園じゃがいも植え体験~

昨年のさつまいもの収穫体験が面白かったと好評だったため、今年はじゃがいもの植え付けから収穫までを体験してもらおうと、りすっこ保育園のこどもたちにお手伝いを呼びかけました。

2月22日当日は快晴の天気となり、保育園の大きい組のこどもたち10人が、朝の散歩が終わってから、抱樸館の庭の畑に集合。まず、職員の田中さんと篠原さんからじゃがいもの種芋の植え方を習いました。

畑には土を盛った3列の畝を作り、畝の中央に縦の溝を掘り、その中に30センチ間隔で種芋を置いていき、土をかぶせていきます。

こどもたちひとりひとりが1個ずつ種芋を受け取り、穴の中に置いて土まんじゅうを作り、じゃがいものご飯といいながら、肥料を置いて土をかぶせてお手伝いは終了。

植えたじゃがいもは、芽が出る時や、大きくなって花が咲くときなどに見に来てもらって、6月上旬ぐらいに収穫のお手伝いをしてもらおうと思っています。

 

どれぐらいのじゃがいもをとれるのか、楽しみです。

 


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●2021年2月15日号
~素敵な靴箱ができました!~   

新型コロナウィルス対策で厨房関係者の出入りを、正面玄関からではなく直接、厨房裏口からに切り替えました。そのことにより、狭い厨房裏口が大変なことになってしまい、狭いバックヤードを有効に活用できないかと靴箱を作成しました!
DIYの良いところはジャストフィットができること~ということで、狭いスペースを効率よく使用する靴箱、なんと入居者の方に塗装まで含めて3日で作っていただけました♪
スペースが狭いことから棚を支える柱は後ろだけにし、表側は広い間口になっており、すごく快適に使用できる仕上がりです(^^♪
入居されている方にはいろんな技術をお持ちの方がおられ、こんな立派な物が出来上がりました。抱樸館でDIY部を作っちゃおうかな~と思う今日この頃です。



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●2021年2月1日号
抱樸館福岡スタッフのつぶやき・・・その69
~新しい職員を紹介します~   

抱樸館 福岡へ相談員として本年1月より入職した三浦といいます。
三度の飯よりバイク好きなシニア世代です。
それぞれの利用者の皆様と共に悩める課題を一つずつでも伴走役として解決して行ければと考え職に当ります。どうぞ宜しくお願い致します。


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●2021年1月15日号
~書初めを行いました~

抱樸館福岡は、毎年年始の2日・3日には入居者の皆さんで卓球を行うのが恒例行事でした。今年はコロナウイルスのことを考え、開催せず、静かな年始を迎えました。

そんな中、書初めだけはかかせない!という思いもあり、密にならないよう間隔をあけて書初めを開催しました。

「書初めなんて○○年ぶり」「うまくかけない」「準備された筆が悪い」など和気藹々な雰囲気の中行いました。
今年の意気込みを書いた作品、どういう意味なんだろうと思わせる作品、多種多様な作品が出来上がり、とても楽しい時間となりました。

昨年はコロナウイルスの影響により、皆で集まって作業をする機会が激減しました。
伴い、人と会話することも減り、寂しい気持ちになることが多く、会話の大切さがあらためて身にしみた、書初めとなりました。


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●2021年1月1日号
あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウィルスの感染拡大により、これまでとは大きく違う意味で大変な1年でした。3月より「入館制限」を行うこととなり、卒業生はじめ、多くの皆さんと会う機会を失ってしまいました。 抱樸館福岡には高齢のかたがたくさんおられ、基礎疾患をお持ちのかたも多いことから、新型コロナウィルスに対しては強い危機意識を持って対応にあたらざるを得ませんでした。 お会いする機会が減ってしまったみなさん、本当に申し訳ありません。

緊急事態宣言が発表された当時は、病院や施設など、管理された場所からの受け入れしか行えませんでしたが、それでは抱樸館が存在する社会的な役割を 果たせないとして、今は館内に隔離スペースを設け、一定期間そこで様子を見たうえで、通常の館内生活に移っていただくという形で受け入れを行っております。

さらに年末よりコロナは終息どころか勢いが増し、できる限り外出も控えるような状況となっています。
昨年はコロナに振り回された1年となりましたが、早くワクチンが普及し、もとの生活を取り戻し、みなさんと笑顔で会える日を願うばかりです。
今年も抱樸館福岡への変わらぬご指導、ご支援ご協力をお願い申し上げます。


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