2023-07-10 08:54:02

7月のえくぼほっと倶楽部は、折り紙で腹ペコあおむしを作りました!!

えくぼのヘルパーとケアプランセンターさせぼのケアマネが、三ケ月に1回憩いの場としているえくぼほっと倶楽部。7月9日は大雨だったのですが、ほっと倶楽部には自由意思で集まるとしているので、特に中止もせず開催したところ、12名が参加。 はらぺこあおむしは、絵本ですでに知られており、子供たちにも大人気のキャラクター。色のきれいなタント紙を準備し、15cm四方の折り紙を4分のⅠにして、折り始めます。いろいろおしゃべりをしながらの折り紙は、昔に戻ってみんな楽しそう。きっちり詰まったあおむしや、ゆるーいあおむしなど様々にできました。顔の表情もそれぞれに作ると千差万別。テーブルの上の写真を見てください。たくさんの可愛いあおむし爆誕です!! その後、グリーンコープ生協のミルクプリンの素を使っての試食タイム。ミルクプリンの上にマンゴーやパイン、ブルーベリーなどこれもグリーンコープの冷凍を使ってトッピング。これからのおやつにぴったりねと皆大満足でした。
2023-07-03 11:42:51

他法人との研修会を行いました

2023年度第1回目の他法人との研修会です。今回のテーマは「ごみ問題にて権利擁護を考えたネットワーク構築」について。3法人から10名が集まり、困難さを非常に多く抱えるゴミ問題について、KJ法を使いながら意見を出し合いました。これまで、地域の公民館館長さんや、地域包括の方、保健師さん、生活支援コーディネーターさん等関わってきていますが、ご本人が糖尿病や結核をお持ちの方で、ゴミ出しを「ほっといてくれ!」と拒否しています。ゴミに埋もれ、害獣やハエがたかる本人宅を近隣の方々は、遠目に見ながら迷惑がっている様子です。素早いゴミ撤去、ご本人の病院受診、介護保険申請等々行うべきことは見えるのですが、その方法というか、拒否されるご本人へのアプローチが難しい!でも一人で考えるより三人寄れば文殊の知恵で、5つくらいの順番で行っていくことを決めてみました。うまくいってほしいです。
2023-06-05 17:03:38

古川さんお帰りなさい!!

6月3日の土曜日のこと。えくぼサロンの利用者の中で最高齢、93歳の古川さんが、久しぶりにサロンに来られました。3月に骨折してリハビリを経てカムバックです。思わず皆さんから拍手が起こりました。古川さんにとっては2回目の骨折でしたが、今回もリハビリを頑張られたのでしょう。娘さんのお話では、「またサロンに行く」ことを目標に頑張られたとか。「今日は少し用心しましょうね」と声をかけ、ふまねっとを歩かれるときにはいつものように傍につきました。ブランクがあったとは思えないほど、足取りも拍手(これは杖をつかれているので左太ももをたたかれます)も上手!!皆さんからも大拍手となりました。
2023-06-05 09:10:22

認知症サポーター養成講座の講師を務めました

今年も認知症サポーター養成講座の開催依頼を受けて、佐世保中央高校へ出向きました。今年度の受講者は7名。10代から60代の幅広い年齢層の方々でした。人前で話をする、それも少し高い壇上でとなるとなかなか慣れないもので、真剣な眼差しにドキドキしながら話をさせてもらいました。受講を終えた方々が、これから認知症の方と出会った時、手を差し伸べて支援に繋げることができたら嬉しい限りです。佐世保中央高校は、希望者があったらまた講座開催を予定したいとのこと。一年に一度くらいならこの「ドキドキ」も、ちょっとした刺激になっていいかもです。(日付けをクリックすると他の写真を見れます)
2023-05-22 13:02:18

ユニバーサル研究会主催の福祉機器展に今年も全員で参加してきました!!

今回のテーマは「どんどん外出するための環境作り」。外出に絞った体験型勉強会です。4つのブースをグループで順番に体験していきます。「外出のための離床介助」体験では、今社福グリーンコープで取り組んでいるノーリフトのブースもあり、スライディングシートやボードでベッドから車いすでの移乗や、移動サポートロボットハグで立位を支援し、そのままポータブルトイレへの移乗など体験しました(これは別の機器展でも体験済)。「スロープ・手すり」体験ではアシスト車いすや介助用、自走用の車いすで、勾配の違うスロープの上り下りの負担感の違いの体験や「玄関・車いす」体験では、段差を乗り越えるための昇降機など実際に体験しました。どんどん外出するための環境づくりを少し学んだので、これからもっと活かしていきたいし、福祉用具や機器は進歩が速いので、毎年このような機器展には参加したいねとみんなで話したことでした。
2023-05-02 17:25:11

新米ケアマネ奮闘記その1

こんにちは!ケアプランセンターさせぼ新米ケアマネの溝上です!入社してあっという間の一か月、初めての業務や聞き慣れないケアマネ用語に悪戦苦闘の毎日を送っているところです。まだまだわからないことが多い中でも、少しずつ少しずつ点が線となり、「そういうことね!」と学びになり知識がついてきているのは確かです。そして初めての担当利用者様を受け持つことになり、さっそく走り出しています。身の引き締まる思いですが、一人で抱え込まず優しい先輩たちにしっかり頼りながら頑張っていきたいです。さて、本日はえくぼさんで訪問介護について学ぶ機会をいただきました。ヘルパーさんは単独での業務が多いですが、よりよいケアを提供するためには一人の力ではなく、チームプレーが要となることを学びました。皆で気付きや学びを共有して、同じ方向を向いて援助に当たることは、職種は違えどケアマネジャーにも求められますね!今回研修の機会を設けてくださったふくしサービスセンターえくぼのワーカーさんは皆さんとても優しくほんわか系で、ご利用者さんにも優しく温かいお手伝いをされていることを実感した一日でした!
2023-04-13 09:26:59

福祉用具展示会に行ってきました!!

クローバーさせぼさんが主催する展示会に佐々町まで出向きました。福祉用具の展示会は、いつも何かしら獲得するものがあるので、楽しみな私たちです。さて、今日は3つご紹介しましょう。 一つ目はシーホネンスの特殊寝台。特徴は脚上げ機能。脚上げの高さが業界最高の45度。背上げの時の前ずれ防止につながり、脚先は下がらず、水平になるため、むくみ解消効果が期待できる。また頭部も30度前に倒れるので、まっすぐ人の顔が見える。また付属品の尖足防止のマットも付けることができるとのこと。単位数(3モーター700単位) 二つ目は、移乗サポートロボットハグ。ベッド上のみの生活をしている方にはうってつけ。法人で進めようとしている抱えない介護をサポートする一つとなると思いました。特徴としてスリングシートが要らない、誰でも簡単操作。人が立ち上がるときの軌跡を表現しており、この移乗サポートロボットにまかせることができれば、介護者はどれほど楽になるか。ご本人にとっても、残った脚力を最大限に活用できる。ベッドからポータブルトイレへの移乗時に大助かりと思われる。脱衣介助も簡単にできる。(1800~2000単位)三つめは、階段昇降車いす。実際に乗っている管理者は、「怖かった」との感想。操作をする人に練習が必要のようですが、自宅に階段がある方がデイを利用するために階段下まで降りるときに、実際利用している例を伺いました。でも単位数が目が飛び出るほど高かった!(6000単位)楽しく体験し大いに学んだ体験会でした。
2023-04-11 08:36:56

タクティールケアをご存じですか?

タクティールケアとは、手で相手の背中や手足をやさしく触れることで、痛みや不安を和らげるスウェーデン発祥のタッチケアのことです。4月の私たちの「えくぼほっと倶楽部」で、ぜひこれをやってみたいと希望があり、にわか仕立ての担当者4名が、ユーチューブを見ながら学び、練習を重ね、私たちの背中をやさしく触れる方法を教ええてくれました。 人はやさしく触れられると、幸せのホルモン(オキシトシン)が出るのだそうです。触れられながら、手のひら全体の感触、ぬくもり、強弱等感じながらお互いにタクティールケアをし合って「ああ!気持ちいい」「すっきりするね」等言う言葉がどの人からも出たのにはびっくり。みんな、幸せな気持ちになったひとときでした。私たち介護の現場でも何か効果がありそうな気がします。
2023-04-04 11:45:47

新しいケアマネジャーさんが入職しました!

ヤッホー!です。2年ぶりに新しいケアマネジャーさんが入職です。平均年齢がぐっと下がりました。古参のケアマネたちは、彼女をしっかりと、でも優しく育てていこうと張り切っています。では、溝上さんから一言どうぞ!! 「4月から新しくグリーンコープケアプランセンターさせぼに仲間入りしました溝上です。これまでずっと介護の現場で働いてきました。ケアマネジャーとしては新人なので、不安いっぱいですが、ワーカーの皆さんの『一緒に頑張って行こう』という言葉がとても嬉しく、グリーンコープの理念である『共に生きる』という言葉が根付いていると感じました。これからは人としてもケアマネジャ―としても成長し、皆さんの地域での暮らしを手助けできるよう頑張っていきたいです。これから、どうぞよろしくお願いします。」
2023-03-08 08:48:47

地域包括ケア会議

先日、地域包括支援センター主催の地域包括ケア会議に3人で参加してきました。今回の参加者は、地区の生活支援コーディネーター、介護支援専門員、小規模多機能ホーム職員、市役所の保健師などでした。各地区の生活支援コーディネーターの活動状況の報告の中で新しい「ちょこっと駐車場」の話がありました。佐世保市は、階段や坂道が多く車の入らないお宅も多々あります。「ヘルパーさんに来てほしいけど、駐車場がないから断られた」「本当は少し手伝いたいけど、駐車場がないから買い物を置いていくだけになっている」など自宅での支援を希望しているのに、支援が受けられない人に空いた駐車場のマッチングをしてくれるサービスの提案でした。空いている自宅駐車場をお持ちの方も、駐車場がなく訪問に困っていた私たちにも“WiNWiN”で嬉しい社会資源を考えていただきました。 今回のケア会議は、フェイスシールドを付けて、久しぶりに熱気を感じられた会議で楽しかったです。

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