グリーンコープは「生活困窮者の雇用の創出」につなげるため、ファイバーリサイクル事業を行っています。身近な衣類のリサイクルが、地域の支えあい、国境を越えた支えあいの輪を広げます。
以下の3つの大きな目的で取り組んでいます。

1. 抱樸館福岡に集う利用者の働く場となります。
2. グリーンコープの4Rの取り組みが広がります。
3. パキスタンの子どもたちを支えます。


ファイバーリサイクル通信12号が出来上がりましたので、どうぞ、ご覧ください。

ファイバーリサイクル通信12号

画像をクリックするとpdfで見ることができます(4.16MB)


2023年4月、初めてファイバーリサイクルの衣類がタイに到着した様子の報告です。

2012年2月の第1回のパキスタンへの衣類送り出しから、2020年9月の第23回までは、利益が出ていましたが、コロナ禍以降、海上運賃や関税などの高騰により、利益の減少が続いていました。 昨年12月には、更なる関税の引き上げが実施され、これまでのように利益が出せない状況が明らかとなりました。
2023年2月以降、コロナ禍以前のような利益を上げられるように、更には女性もの衣類の販売ルート開拓などについて、パキスタン現地と協議を重ねてきました。 そこで、衣類販売で利益が見込める送り先として、タイでの販売に変更することに しました。 タイ国内で、アル・カイールアカデミー事務局のカユームさんが代表を務めるPJカンパニーが、パキスタン人バイヤーのアリ・シャーさんの協力を得て、主にタイ国内で販売します。 その売り上げがパキスタンの学校運営の資金となります。


 

3月24日(金)に日本から送り出した24,649kgの衣類が入ったコンテナが 4月24日(月)に荷揚げされ 、協力業者のアリ・シャーさんの倉庫に 4月25日(火)に運び込まれました。この後、タイ国内で販売されていきます。


  
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