ふくしサービスセンター えくぼ

災害食の試食をしてみました。

いつ、どこで起こっても、おかしくない災害。いざ、という時のために、3月23日(土)業務会議の中で防災食の試食をしました。えくぼの業務会議のなかです。用意したのは玄米がゆ、玄米小豆がゆ、玄米梅がゆの3種類です。これらは開けてすぐ食べられます。無添加調理の食品で、火も水もいりません。パックが立って容器となるので、お皿も不要です。常温で5年間保存できます。これは2023年度の9月に購入したものです。事業所としては災害にあってもきちんと事業が継続できるようにと、今BCP(事業継続計画)を作り、それについて会議を重ねています。
玄米のおかゆは栄養があり、梅味も合ってよかったと感想がありました。他にどんな災害食があるのか知りたいという意見もあり、ぐっとワーカー一人一人に興味を持ってもらえることができました。
災害に遭われた方々のアンケートによれば、主食とおかずのセットは届くけれど、野菜のおかずが欲しいとの事。「甘い物が欲しかったー」の声もあったそうです。甘い物は精神的ショックな時には必要だということ。スイーツ缶、カップケーキ缶等、缶詰もあるようです。